カテゴリ:どちらかと言えば仕事系
今日は中国国際展覧中心というところで中国人向け就職説明会があり
自分の会社もそれに参加しました。 会社の社員募集の項目は何件かあるのですが、今日の僕の役割としては 日本語が話せるという中国人と簡単な面接をするということです。 (ちなみに普段の仕事は採用関連ではありません) いろんな人と話したのですが、大学卒業間近の人の場合はさすがに しっかり勉強してるだけあって、日常会話はところどころひっかかるところが あってもだいたい通じるというレベルでした。 でも大学時代だけ日本語習ってこうして日本人と会話がスムーズにできていることは 改めて考えると成長スピードが速いしそれ相当の努力したんだろうなと思えます。 また、どこかで働いていて転職を考えている人の数も多く、中国らしさを感じます。 日本への留学経験がある人やすでに何年か日本人と仕事をしたことがある人は それ相応の流暢さがありました。 今回いろんな人と話した割には言葉のレベルは意外に差がないというか気にならない、 という印象を受けました。もし入社したらそこで慣れてもらえばいいかもしれません。 (かなり甘い判定だとは思います) それよりもやはり人柄なり別のところが重要な気がします。 この人と一緒に働こうと思えるかどうかというような。 面接というのはその人の人生に大きな影響を与えてしまうことになると思うと なかなか怖いものがあります。 また人の面接もいいけど自分も頑張っていかなければなんて思えてきます。 人材コンサルティングのワイキューブの安田社長の本やメルマガは かなり興味深い内容が多いのですがその中でこんな一言があります。 「重要なのは、経験ではなく素材です」 http://www.y-cube.co.jp/docs/vision/index.html ↑ここに詳細が載ってます。 その考え方でいくと今日は大学4年生で一人それに当てはまりそうな人がいました。 この人がいずれ入社するかどうかは現時点ではわかりませんがちょっと楽しみです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年10月30日 22時42分57秒
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