テーマ:海外生活(7782)
カテゴリ:どちらかと言えば仕事系
よく言われる政治経済関係のチャイナリスクではなく極私的チャイナリスク、
それは社内での中国人の声の大きさ、これです。 先週の連休明け1週間仕事して、それなりに疲れるわけですが いつもより疲れたななんて理由を考えていたらこの声の大きさが ポイントのひとつでもありました。 中国にいる日本人にとって中国人の声が大きいことは 今さら話題にするまでもない程当たり前、普通のことで驚かないことなんですが 連休でしばらく静かな状態から急に中国での仕事環境に戻ると この声が耳に響く響く。 電話で話している時など電話の相手の声より 近くにいる中国人スタッフの声の方が大きくて 電話が聞こえない、なんてことが起こります。 また席が近くない人と話す際に、日本だとその席まで 近づいて話すということもあったりしますが こっちだと席に座ったまま声を張り上げて会話するということもあります。 ただでさえ大きい声がますますボリュームアップです。 こんな状況にイライラッとして集中力もなにもあったものじゃない となり、はかどる仕事も進みにくいなんてことになります。 でもこの声の大きい人達の性格はいいんです。 無駄に大きい声やめようよ的なことは言ってみるものの こればっかりはもうどうにもならないようです。 お国柄、習慣というものでしょうか。 こう書くと全ての人が声大きいように思えてきますが そうではなく、すごく落ち着いた感じで声も適度な大きさの人、 また小さな声で話す人などいろいろいるわけです。 ここでもパレートの法則が成り立ってるようです。 2割の声が大きい人により社内の騒音の8割を生み出している。 こんな感じでしょうか。 こんなチャイナリスクにさらされながら仕事は続いていくんです(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年05月16日 01時55分27秒
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