テーマ:海外生活(7776)
カテゴリ:北京生活
今、北京にいる日本人の北京滞在暦は一ケタの年数の人が多い思います。
そんな中10年を超えさらに20年前からの北京を知っている方から話を聞くことができました。 そうするとやはり今の北京とのギャップが強烈です。 ・街と呼べるものは二環路以内しかなかった。 ・今ビジネスの中心とされる国貿もほどんど何もなかった。 ・日本に電話するのに電話交換手経由で朝電話して夜にやっと繋がる。 ・マンションというものがほどんどなくホテル暮らしになり、費用が尋常じゃなく高い。 ・空港の荷物検査でいちいち止められる。 などなど 大変だったんだなと。 今の北京は日本と比べるともちろん不便な点はたくさんありますが それなりに普通の生活はできます。 (普通をどう定義するかということはありますが。) その当時を思うと今は便利な世の中なわけです。 ありがたいと思わないとというところです。 そう思いつつもひとつもっと便利になってほしいのは 中国のネット回線速度でしょうか。 日本からの出張者に驚かれてしまう回線の遅さ。 個人だったらADSL1Mでもいい方です。 512Kbpsが一般的というところでしょうか。 こういう状況からするとソフトバンクの孫さんの偉大さをひしひし感じます。 今の状況が数年後の北京からみると 大変だったなと言えるブロードバンド革命を中国に起こしてもらいたいものです。 幻想曲 孫正義とソフトバンクの過去・今・未来 人気ブログランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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