お茶ストリート馬連道
北京に初めて観光に来る人は、故宮・万里の長城・頤和園(いわえん)・天壇公園などに行くことになると思います。これらは有名な観光地としてぜひ行っておくことはいいことだと思いますがまだ他に初めての観光の時でも時間を作って行ってみると面白いと僕が思う場所があります。その初めて北京に来た人でも行ってもらいたいという場所が「馬連道」というお茶ストリート。そしてこの中心地となる「北京馬連道茶城」というお茶専門ビル。ここに先日日本から出張できたお客さんと一緒に行ってきました。お客さんは北京3回目。個人的には1月以来となる馬連道。1階から3階まで全てがお茶専門店で埋め尽くされています。初めて行くとまずこの風景に圧倒されるはずです。歩いているとお店の店員さんからいろいろ声を掛けられるのですがなんとなく人の良さそうなお店へ入りお茶を飲ませてもらう。数種類飲んでいいと思ったお茶を買う。中国語が話せれば会話も楽しめてさらに満足度アップです。今回久しぶりに行ったら前回話した店員さんがいたのでまたその人の所へ行ってみました。写真真ん中の人です。いかにも中国的対応のそっけない扱いも受けてしまうのですが基本的にいい人です(笑)何種類かお茶を入れてもらうのですが目を楽しませるという意味ではこんな花が開くようなものを入れてもらいます。これを初めて見た人はまず驚いてくれるので必須のお茶です。 そして茶器も豊富に取り揃えているので、これらを見てるだけでも楽しいしそれなりに時間もかかります。急須や器がほんとにいろんな種類揃ってます。とにかくここは北京に来たら押さえて欲しいポイントの場所です。今まで一緒に行った人はみんな満足しているようなので。まったく別の話ですがトップページにNHK中国語会話のテーマソングと周杰倫の歌を聴けるようにしてみました。人気blogランキング