今頃だけど
いまさらですが、PSP3000を買ってきました。買ったのはPSP本体同梱版パタポン2ドンチャカ♪Winterギフトパックです。2008年11月27日に発売された商品で、同梱本体はパールホワイトとなっています。楽天で新品を探すと26,800円~で、他のサイトでも同じくらいの値段で売っているようです。何故値段が高いかと言うと、個人的には ”2008年11月27日に発売で、本体同梱”=”ChickHENの導入が可能”のためかと思います。ChickHENが導入できれば、擬似的にCFW化が可能となるので、自作ソフトやエミュレータが使用できるようになりますからね。で、この商品ですが、水戸市のK's本店で17,800円で売っていたんですよ!別のものを買いにいったんですが、思わず衝動買いしてしまいました。実際持ち帰って確認すると、本体外箱のアルファベットは”A”の印字でした。また、本体を起動して、本体設定から確認できたファームウェアバージョンは”4.21”となっていました。ChickHENが動かせるのはファームウェアバージョンが5.03だけとなっていますが、バージョンアップは可能なので、FW5.03へのアップデートファイルをネット上で見つけてきて、アップグレードすればChickHENが使用できるようになります。 ※PSP3000では、ファームウェアのダウングレードはできないようです。まぁ、出来るとあればやってみたいと思うのが人情でしょう。もちろんやってみましたよ、ChickHEN及びCFWの導入。結論から言うと”成功”でした。導入の仕方の詳細はPSP Wii DS 徹底解説を参考に行いました。私の環境では”最牛HEN”の起動率が著しく低かったため、”Chick HEN R2”を導入しましたが、これはPSP本体とメモリースティック(MS)によって違ってくるようです。また、環境依存ですがChick HEN R2の起動時も、ある操作をしないと起動しません。私の場合は、PSPのPHOTO → MS → Chick HENフォルダで〇ボタンを押していき、Chick HENフォルダの中身を読み込み始めたら、十字キーを素早く左、右と押します。タイミングがずれると、同じ操作をしても起動しません(^^;この辺の操作は、本当に人それぞれのようなので、自分で色々試すしかないと思います。ネットの情報も参考にはなりますが、そのとおりやっても起動しないこともあるので、鵜呑みにしないことが大切ですね。あとは、CFWは”5.03Prometheus”を使用しています。今のところ問題なく動作してくれています。CWCheat 0.2.2 REV.Dを使えば、チートも可能ですし、大変満足しています。なお、ChickHEN等の導入にはメモリースティックが必須となります。後々も考えて、容量の大きなものを用意しておくといいと思います。ちなみに私は、【16GB】 レキサーメディア PLATINUM II メモリースティックProDUO Mark2を購入、使用しています。純正品より、若干ですが読み書きが遅い気がしますが、問題となるほどではないです。下手に、変換アダプタとMicroSDを使うよりは安定性と速度の面では勝っていると思います。まぁ、コストパフォーマンスと汎用性では負けますけどね。水戸市近郊にお住まいで、ChickHENやCFW化に興味のある方は、K's水戸本店に電話してみてはいかがでしょうか。もしかしたら、まだ在庫があるかもしれませんよ。 ※空箱持っていくと、商品を奥から出してくるタイプなので在庫は見えないんですよ。