続ダーリンのリハビリ日記「本当の回復を目指して」

2006/11/19(日)22:03

懐かしい場所への訪問とリハ3年目の変化

本日のリハビリ(257)

またまたしばらくサボってしまいました今週はちょっと疲れ気味だった んですよね~ 金曜日(17日)は2ヶ月に一回の京都の病院への通院の日でした。 主治医のK先生にはダーリンが一人で外出できるようになっていること、こわばりが減ってきた事などを話し、「きっと受傷3年だと、もう症状固定ということで何もしない人はそのままなんでしょうが、毎日訓練を続けておられるので進歩が見られるんですよね。2ヶ月に1度の僕にとっては 大きな変化に感じられるんですよね」ととても喜び、励ましていただきました 診察が終わってリハビリ室のN先生のところに挨拶に行きました。 ダーリンが細かく説明すると、ダーリンの身体のことをよく知っているPTのN先生は 「膝を少し引き寄せることができたんですね!」ととても喜んでくれました。 その後はダーリンが若い頃修行させてもらっていた丸太町通りにある喫茶店に行きました。 ダーリンに仕事を教えてくださった店長さんと、オーナーの奥様が忙しく働いておられましたが、 私達の姿を見るととても喜び、おいしい珈琲を淹れていただきました。 <17日のリハ> 夜リハにTさんが来てくれました。 *マッサージ *壁立ち40分 *マッサージ 木曜日に京都のUさんの指導で壁立ちのときにお尻にクッションをあてています。 この方が立位に近いし、疲れずに立つことができるようです。このまま壁のないところでの 中間立ちを目指したいです 18日 昨日(土曜日)はダーリンのパソコン教室について行きました。 後ろから付いていくと、小さい段差もすべて自分でクリアして車椅子をこいでいっています。 ケイセイが強くて今までは車椅子のステップから足が外れる事が多く、それも自分で載せられないので、必ずだれか付いていないと不安だったんですが、軽やかに進んでいく姿を見ると、腕力も強くなっているんだなあと感じました。 教室の後、受傷以後行っていなかった駅ビルの讃岐うどん屋さんに行きました。受傷前はよく行っていたところです。 以前は外出している時、ダーリンは少なからず不安そうでした。でも、単独外出できるようになったダーリンは外出していても楽しそうです。 19日 今日(19日)は東京国際女子マラソンがありました 高橋尚子さんを応援していた私達夫婦ですが、高橋さんは3位でしたね。 でも、土佐選手おめでとう!高橋選手の巻き返しも期待しています。 夜は両親が来て、一緒に鍋を囲みました。これから年末にかけて両親もお誘いを受けていて、いそがしそうです。お父ちゃん、飲みすぎないでね 昨日はリハビリを休み、私が足全体を2時間ほどマッサージしました。 今日は電気マッサージと自転車漕ぎを1時間ほど行いました。自転車漕ぎを久しぶりに見ていた父が、ケイセイによる足のつっぱりの少なさを指摘し、スムーズな動きでこげていると言っていました。 リハ3年目にして、変化は少しずつ見えてきているようです。

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