年に一回の和歌山詣で
11日は年に一回の和歌山詣での日です。数年前はダーリンと2人で和歌山の病院まで車で行き、そのままトンボ帰りしてたのですが、昨年からは札幌から検査がてら関西にもやってくるダーリンの友人Oさんと合流して、一緒に京都観光したりしていましたが、今年は双子パンダの赤ちゃんが生まれたこともあり、白浜で合流し、和歌山で一泊してから京都へ向う事と成りました。朝からダーリンは快調に手動装置を操り、お昼少し前に白浜の「とれとれ市場」に到着しました。先に到着していたOさんと合流し、昼食です。私達夫婦は「海鮮丼」1,360円を注文しました。美味しかったけど少し高いなあ~という感想。その後、アドベンチャーワールドに向かい、いるかのショーを見たあとについに赤ちゃんパンダを見に行きました。赤ちゃんパンダの一般公開は朝と午後の2回で、体重測定という演目で公開しています。車椅子ユーザーとその介助者は最前列で見させてもらえるとのことで、良い写真が撮れました。パンダの可愛い動画は下記でhttp://www.youtube.com/watch?v=9I-TRw_wO2Yアドベンチャーワールドを5時に出て、和歌山市内のホテルへ。バリアフリールームということでダーリンが予約したのですが、なんとダーリンが車椅子でバスルームに入れないという、とんでもないバリアフリールームでした。1Fにある車椅子用トイレを使用できたのがまだよかったのですが、こんな名ばかりのバリアフリールームもあるんだなと。翌12日、K市にある病院へ向います。Oさんとダーリンは同じ時間の検査の予約でしたが、検査はOさんが先、診察はダーリンが先という順番でした。ダーリンの膀胱に関しては「形も大きさも問題ないので、現状通りに自力排尿をしてもいまのところ問題なしです。脊髄損傷では数少ないので、年に一回検査しながら進めましょう」とのことで、安心しました。その後はOさんは京都観光へ、私達はゆっくりと帰りながら京都の待ち合わせ場所へと向い、京都のN君(頸髄損傷)やそのお母さん、その他N君やダーリンが日頃お世話になっている鍼灸院の皆さんと焼肉やモツ鍋を食べてにぎやかに過ごしました。15日から仕事のOさんはその足で舞鶴まで向い、北海道まで行くフェリーに乗られるとのこと。最近はフェリーにもバリアフリールームがあるとのことで、車椅子での旅行も楽になったとのことです。