親に出来ること、子供の目に映っていること

天才と呼ばれる人の両親はみんな天才でしょうか？

プロ野球のドラフト1位の選手の両親が普通の人だったり、
農民出身の豊臣秀吉が天下を取ったり、
スーパースターの子供が普通の人だったり、

天才って遺伝じゃない。
すべての子供にはみんな天才になる素質が備わっていて、
育て方によって天才になったり、凡人になったりするんだと
私は本気で思っています。

生物の進化の歴史、人類の競争の歴史の中で勝ち残って今、私達
はここにいるのですから、私達はみんな競争の歴史の勝者です。
生き残るだけの何かを持っているからこそ、子孫が絶えること
なく、生き抜いてきているのだと思います。

子供の可能性をどんどん引き出したい。
そのために私が今、一番大切に思っているのは、
「子供の目の輝きを失わせないこと」です。
目が輝いている子はどんどん伸びていきます。
自分で成長してくれます。
心無い一言で子供の目の輝きを失わせないこと。
そして、ちょっとした心遣いや工夫でさらに輝きを増すことが
出来たら。
そんな思いで子供に接し、成長を助け、見守っていくことが
親としての役割なのだと思っています。
「おおきくなあれ」