2009/01/31(土)10:57
人に助けてもらう力が生きる力
大阪への引越しは3月中になりそう。
娘との暮らしも残りわずか。
転勤が決まってから、
いろいろな人に助けられたり、
心配してもらったりして、
あらためてひとりで生きているわけではないと
実感出来た。
ひとりで生きているつもりでも、
必ずどこかで誰かに助けられているもの。
そんなことを考えながら、ふと、思った。
私の楽天的な性格は、
何とかなるという意識から来てる。
分からないことは聞けば良い。
出来ないことは出来る人に教えてもらえば良い。
それって、結局、誰かに助けてもらうってこと。
生活力、経済力、生命力、人間力・・・
いろいろな力の源は、人に助けてもらう力だと思う。
ひとりで出来ることは、タカが知れている。
自分を高めるためには必ず人の力が必要になる。
力を持っている人というのは、
助けてくれる人がたくさんいる人なんだと思う。
人に助けてもらえる人は、どんな人?
それは、素直に聞ける人だと思う。
こんなこと聞いたらバカにされないかなとか、
こんなこと聞いたら相手に迷惑じゃないかなとか
余分なことは考えず、
素直に「教えて」って言えば良い。
買い物で、欲しいものがどこにおいてあるか分からないとき、
店員さんに「○○どこにありますか」ってすぐに聞く。
そんな些細なことを娘の前で親がちゃんとやってみせる。
それが「素直に聞く」第一歩なのかな。