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2007.06.25
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カテゴリ:温暖化
疑似科学の行方を追及するブログ。安井室先生はたまに間違えもあるけど、太陽活動が落ちつつあることまで反論しちゃっているのはまずい。観測事実を無視しており、憶測によってミスリードしてしまったのではないでしょうか。それともこれから私が書くようなことも十分認識しており、答えられる上で、IPCCが太陽活動を弱めただけだと考えているのならその考えを聞きたいものですね。私を納得させるほどの確信の元で太陽活動が弱まっていると考えているなら私は懐疑論に転じるでしょう。

とその前に、このブログを閲覧している皆様にマウンダー極小期というキーワードを理解していただきたい。科学とは客観的な検証を常に伴うものであり、皆様に対しても建設的な情報を発信したいと考えております。


小氷期(しょうひょうき、英: Little Ice Age, LIA)とは、ほぼ14世紀半ばから19世紀半ばにかけて続いた寒冷な期間のこと。小氷河時代 ともいう。この気候の寒冷化により、「中世の温暖期」として知られる温和な時代は終止符を打たれた。
~~~~~~~~~~~~中略~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
小氷期の中頃の1645年から1715年にかけては、太陽黒点が示す太陽活動は極端に低下し、太陽黒点が全く観察されない年も複数年あった。太陽黒点活動が低下したこの期間は、マウンダー極小期として知られている


小氷期ーWikipediaより引用。

理解していただけたでしょうか?それでは本論に入りたいと思います。

議論
太陽活動が落ちつつあるという発言は事実に反しています。私もモデルの詳しい事情は知りませんが、太陽放射の値が前回よりも小さい値が採用されたことは事実です。これは太陽の活動の変化ではなく、IPCCが採用した値が変化したということです。

C先生:1800年以前の温度となると、世界中に温度計が有ったわけでもないので、様々な花粉の化石などの解析によるもの。不確実性が高いとことで、IPCCは使わないのだろう。しかし、歴史的記述によっても、1600年頃も低温期で、1800年頃も低温期だったようだ。
A君:要するに、このところの温度上昇は、もしも地球が温度上昇側に振れたとたんに、もっとすごい上昇速度になるということを意味する。

現在がマウンダー極小期と同じように太陽活動の極小期という観測事実はないと思います。むしろいくつかの観測によると太陽が活発化しているとさえ言われています。

根拠 1
2006年3月7日(読売新聞):2007年後半から08年初めに活発化と予測

根拠 2
2006年12月13日: 巨大フレア発生

根拠 3
現在の太陽の磁場は100年前の約2倍以上


順に疑問を投げかけたいと思います。まず根拠1は2007年後半から2008年はじめというのは、短期間過ぎであり、長期傾向における太陽活動を示すものではない。次に、2006年の巨大フレアの発生はたまたま強い時期が数日間あっただけというものであり、同じ理由で太陽活動を長い目で考察して発言しているものではない。従って太陽活動が弱まっていることに対する反論として適切ではないとおもうのですけど。そこで根拠3が一見して妥当に見えてしまうが、根拠3もまた誤りだと考えております。何が誤りか言いましょう。結論として、磁場が二倍になったことは事実でしょうが、太陽活動が弱まっていることに変わりはないと言う立場からです。どこが誤りか図を見ていただければ一目瞭然なので、根拠3においては、実際に100年前の太陽活動を黒点の個数と比較してみてもらいましょう。

根拠1(By NASAより引用)
図より、1900年ころと現在2000ごろの太陽黒点数を見てください。現代という単語が果たしてどのようなスパンを定義しているのかがわかりませんが、例えば1900年初頭は、太陽黒点数がめちゃくちゃ少ないでしょう。1900と2000だったら圧倒的に太陽活動の影響は2000年のほうが強いでしょうが、現在は黒点数が非常に急に減少しているため、太陽活動がやはり弱い時期であると考えるのが妥当ではないのかな?こういった観測を見る限りでは、約100年前と比較して、磁気活動が2倍以上になっている時期があることは不思議ではなく、現代の太陽活動が活発でないけど、前の年が圧倒的に活発じゃなかっただけとも解釈できるし、ある年と比較して今現在(2005以降)は太陽活動が相対的に弱い時期であると考えるべきではないのか?2倍という言葉につられて定量的な根拠を十分踏まえず憶測のみで議論したからこのような誤解をしてしまった様に思えます。それともこれは私の誤解でしょうか?Surgeyさんの考えを聞きたいものです。(まあ極小期は、200年スケールで大体行われるものですから、
1700年→1900年→2100年で影響が現れると考えておりますね。しかし11年周期では今現在は黒点数がもっとも減衰している時期である旨をつたえなければ、多くの人が誤解してしまうだろう。さいごにさらに拡大した図を見たければNASAのホームページを参考に学習してもらいたい。学習参考URL
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
そのほか、まさに世紀の不都合な真実を紹介しましょう。

不都合な真実 1
宇宙線と温暖化は今世紀は関係ないことについて
不都合な真実 2
近藤先生のKeelingのグラフの数学的考察が適当なことについて
不都合な真実 3
海はさすがに炭酸水と同レベルではないことについて
不都合な真実 4
1991~1993年は気温が上昇した結果CO2が上昇することを肯定する根拠にまったくならないことについて
不都合な真実 5
近藤先生の考えた炭素循環モデルは植物の能力を過大評価しすぎていることについて
不都合な真実 6
槌田先生や角皆先生がおっしゃるように海中の酸素が不足するからそれを生物が大気中から吸収しようとするようなシステムが海で働いているとは考えにくいことについて
不都合な真実 7
温暖化しても海水が上昇する可能性を否定できず、温暖化は実は憂うべきことかもしれないことについて
不都合な真実 8
槌田先生や近藤邦明いわくフロンは魔女ではないようだが、それは嘘でありフロンが完全な魔女だということについて
不都合な真実 9
水蒸気の一次情報が適当な件について
など。宜しければ、CO2温暖化説に対して懐疑的な人だというならこれについても暇なとき解答していただきたいものですね。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

追記 Theory Surgey さんの
Y. Wang がシミュレーションに用いた白斑あるいは太陽黒点は太陽活動の指標のひとつではありますが、太陽活動を太陽黒点のみを指標として用いて評価することはできないと思います。Y. Wang のシミュレーションによっても示されているとおり、太陽の可視領域の変動は非常に小さいことがわかります。マウンダー極小期の小氷期を過小評価することになった要因はこの直接的な太陽の放射強制力を小さく見積もったことと、太陽放射の間接効果を認めるには至らなかったために起きたのだと思います。


一例として、UdelhofenやShindellらの論文などを見れば分かりますが、太陽の紫外線に誘起された成層圏オゾンの昇温などによる変化が対流圏に少なからぬ影響を与えているのではないかという報告もあります。IPCCではそれらを放射強制力として認める段階には至っておりません。


オゾンの影響だけでなく、磁場や紫外線などを含めた太陽活動が気候に与える間接的な効果に対する研究は現在進行形で行われていることだと思います。太陽活動や温室効果ガスを含めまだ研究途上のものに、断定できる事柄などまだほとんどないと言ってもいいと思います。とくに観測事実を除いては、まだまだ信頼性に難がある状態だと思います。

2007/06/26 04:41| URL | TheorySurgery 










Last updated  2007.06.27 19:22:21
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