美酒物語

2005/10/12(水)00:11

ワインと読書

ワイン(172)

今日は同居人が(病み上がりだってのに)クルマ関係のオフに出かけ、私はひとりお留守番。天気も悪いので、読書して過ごすことにしましたが、ちょっと口寂しいので、読書のお供にワインをあけました。 1年くらい前友人を招いて飲んだのですが、甘い酒しか飲めない奴がいたのでそいつのために買っておいたのが、このマドンナ・リープフラウミルヒ。その時は、本人が甘いワインを持参してきたので、結局開けずに今日まで残っていた1本です。 甘くて、でも酸味もあって、ジュースみたいな口当たり。ホントにジュースのような感覚で、かぷかぷと飲めてしまいます。そんなに飲んでるつもりはなかったのに、ワイン片手に「亡国のイージス」上下巻を一気に読み終えた時、720mlのボトルはほとんど空に近い状態でした。 「ワインと読書」なんて言うと、ちょっと優雅な休日という印象もなきにしもあらずですが、実際には、顔は真っ赤だわ、ボロボロ涙流しながら本読んでたせいで涙&鼻水にまみれているわ……思っていたほど優雅ではありませんでした。 ファルケンベルク社 リープフラウミルヒ <マドンナ> マドンナって、他にもいろいろあるんですね。その辺の酒屋さんにはあまりランクの高い奴置いてないので知りませんでした。他のマドンナもちょっと飲んでみたいかも。 ファルケンベルク <マドンナ> ベーレンアウスレーゼ 2002

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