カテゴリ:ダイエット
今朝は57.2kgでした。
昨日、うちの下の子が通う保育園の入り口付近で、小さな子猫を発見しました。 子猫・・・・ねこねこねこ、猫を見たら近寄らずにはいられない、猫バカな私、当然、車を降りてすぐに声をかけました。 臆病な動物のさらにまた臆病な子供ですから、当然臆病、草むらのほう(この保育園はとても裏がお山で、とっても自然豊かなのです)へ逃げていきました。 それでも懲りない私は、まるで女ムツゴロウのように、おいで~、おいで~、何もしないからおいで~、どうしたの~、なんも怖くないよ~・・・・と、子猫に向かって話しかけていました。 小雨も降って寒い日だったので、なんとなく心細かったのでしょうか、子猫は草むらの中からゆっくりと出てきました。 シャム交じりの、小顔が可愛い、白っぽい猫です。 「あ~~~、可愛いなぁ、こりゃ可愛い」 私は今家にいる、昨年とあるところからもらってきた猫”むー”が来る前は、どこかで捨て猫が困っていたら、即効うちの子にしようと思っていました。 そんな時期が何ヶ月もあったのに、どこにも「捨て猫」に会うことはなく、仕方なく、ローカルタウン紙を頼りにして、むーに出会いました。 順番が違っていたら、この子がうちの子になっていたかもしれない・・・・ うちはオットがこれ以上頭数を増やすことには絶対反対なので、飼えるのは1匹が限度、むーがいる以上は、うちに連れて行くことは無理です。 つらかったなぁ。 飼えない以上、食べ物を与えることはできないし・・・・。 せめてと思い、子猫に雨の当たらないところを教えてあげました。 そして、昨日は心の中にどんよりとしたものを抱え、小さな体を横目に見ながら、帰宅しました。 今日、あの子はどうなったのかなぁ、思った以上に寒くなったので、凍えちゃったかなぁ、と思いながら保育園に迎えに行ったところ、娘が鼻息も荒く教えてくれました。 「あの猫ね、☆☆くんが飼うことになったんだよ!」 二人で、良かったねぇ、良かったねぇ、今頃暖かいところでご飯もらっているんだねぇ、良かったねぇ、と言いながら、帰宅しました。 我が家では、自分の幸運を知ってか知らずか、1年前からは想像もつかないほどでっぷりと太ったシマ猫がお迎えしてくれました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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