減らしてナンボ

2008/01/08(火)00:46

マリと子犬の物語

映画感想(11)

昨年になるのですが、子供たちと一緒に「マリと子犬の物語」を観ました。 昨年は、邦画嫌いの私にしてはとてもたくさんその方面の物を観ました。 やはり洋画は吹き替えでは観たくない私と、ママと一緒に映画が観たい子供たちとの折り合い付けという感じでしょうか。 洋画はけっこうエグイシーンもありますしね。 で、この「マリと子犬の物語」ですが、CMでもさんざん流れていますが、あの通りです。 いい大人も顔がぼろぼろになるほどに涙涙になってしまいます。 けっこう斜に構えて 『へん、こんな映画、泣かそう泣かそうとして作っているんでしょ、私は乗せられませんよ、そんな安い涙は流しません!』 なんてかっこつけて観始めたとしてもダメです。 たいていの場合はやられてしまうと思います。 だって、「子どもと動物とじいちゃん」ですよ。 もう三種の神器、泣かせの王道ではないですか。 私のもろい涙腺はあっという間に崩壊しましたし、化粧も崩壊しました。 意外だったのは、下の子が、嗚咽をあげて泣いていたこと。 あまり映画やドラマを見て泣く子では無かったのですが、この映画では声を上げて泣いていました。子犬たちを置き去りにする場面です。 なんか、子どもも成長しているんだなぁと、変な感想も併せ持ちました。 今度は「アース」を子どもたちと観に行く予定です。 こちらの映画館では小学生は500円で観られるという企画。 どこでもそうかな。 ホント、ありがたいです。 小学生1000円は高いですよ~、映画関係者さん~。 いつもこの値段にして欲しいです。

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る