2007/03/30(金)18:23
2年半ぶりの日本は・・
私の転勤妻人生も26年になるわけですけど
2年半も日本に帰らなかったことは 初めてでして
たかだか1週間とはいえ かなりの衝撃的イベントでした・・
自分が生まれ育った国をあらためて 見つめなおす・・
いい機会にするにはあまりに忙しく
そんな余裕はなかったのですけど
つれづれに、感じたことを列挙すると
1、「食べる」が最高
正味6日間の外食は デニーズ2回 回転寿司1回 ロイヤルホスト1回 成田のレストラン1回・・・ほとんどファミレスやん!
でもですねーメニューが豊富!安い!これだけで大満足で帰った私たちって・・
エディンバラの外食産業よ、もっと頑張れ!
2、「道路」がこわい
歩道を疾走する自転車がこわい!
私も自転車族だったけど、今回はせっせと歩くことにしたら
こんなに自転車が怖いとは思わなかった~
後ろから音もなく走ってきて、突然すぐ横をすごいスピードですり抜ける
知らずにちょっと横にシフトしていたら激突しちゃうよ
かといって 後ろから「どけどけ!」ってベルならしながら
どうどう走っていく自転車も腹がたつ!
ここは歩道だっちゅーの!!
3、「トイレ」がやっぱり最高
何で、ヨーロッパにはウォッシュレットがないんだろう・・・
4、電車の「優先席」で、寝た振りするな~
まあ、かおっとも書いていましたけど
優先席がたくさんあるのに、若者(プラス若めのオバサン)が独占している
母(76歳、足が悪い)が、ようやくあいた優先席に座ろうとした時
横から 母を押しのけて座った 30代中くらいのアナタ!
アナタは絶対に幸せな人生はおくれませんから!!!
5、ビバ!健康保険制度!!!
何がって、これが一番でしょう
行きたい時に自分で病院を選んですぐ見てもらえる!
かおっとが目にごみを入れた時
ここでは病院で見てもらうことすら出来ず
「薬局で薬をもらいなさい。すごく悪くなったら診てあげるから」って
想像出来ますか??
3日目にごみが取れたけど
念のために今回日本で眼科に行ったら
「さびが出ている」と言われました~
これで失明していたら イギリスの医者よ、どうしてくれる!!??
タダほど怖いものはないということです。
日本の素晴らしいところ
日本の「ん~~??」なところ
決して理想郷なんてあるわけないんだけど
イギリスも、日本も
それぞれにいい所を学びあう謙虚さを
失わない限り 必ず住みやすい国になっていけるはず
それって「国際化」っていうことなんじゃないのかな。