自転車おばさんなワタシ

昨日の夜、マースケをお迎えに駅まで行ったが 待てど暮らせどマースケがこない 乗ったはずの電車がついても 人の波の中にマースケはなく いや～な予感でいっぱいになったとき ようやくマースケから電話が 半べその声で ｢寝過ごして新宿まで行っちゃった～」 結局そのまま駅で30分ほど待つことに 暇で駅周辺ウォッチングをしていたら 駅前の横断歩道に目がいく 横断歩道のわたり口はなんと自転車で埋め尽くされ 人一人すら通れない 横断歩道は ただの車道のシマシマ模様化しておった・・・ プンプンプン 歩道には目の不自由な方のための 点字ブロックが整備されていて もちろん横断歩道には渡る方向に ブロックは設置されているが この指示通りわたろうとすると 自然、違法駐輪自転車にぶつかってしまうだろう プンプンプン しゃーないね と 自転車を寄せにかかった ほんとなら蹴っ飛ばしてやりたいような 無法自転車たちだが、 よいしょよいしょと 両脇に押し付けていると 若い女の子が カリカリした口調で「すいません！！ワタシのです！！」と おいおい、逆切れするでない 「ここは点字ブロックもあって横断歩道だから これからはおかないでね」 というと オンナノコ、小さい声で 「すいません・・」 その子が自転車を出した隙間に 今度はすかさず青年が自転車を突っ込んでくる 「あのねーここ点字ブロックもあって横断歩道だから」 というと、青年 ｢銀行でお金下ろす間くらいいいでしょ」と 「じゃあ、銀行の駐輪においたら？」 銀行に駐輪場があるのだ しぶしぶ自転車を出す青年を見送って すかさず なんとか横断歩道の中心に 人が通れる隙間を作った そばにあった三角ポールをおいて はい 終了（*^_^*） すると たくさんの人が横断歩道を渡り始めて そうだよねー ここ、渡れないと不便だったんだもんね あ～あ、なんで こういうことが平気で出来る国になっちゃったのかなあ