2010/06/04(金)15:09
野口英世の青春
旅の続きです
さて、会津若松は野口英世の育った町でもあります。
鶴ヶ城を背に北へ自転車を転がしていくと
ほどなく 野口英世のゆかりの場所につきました。
その名も
ちょっと言うのも恥ずかしや
「野口英世青春通り」
英世さんが生きていたら
「やめてくれよ~」と
私ならいうなあ
ネーミングはともかくも
ここには
野口英世がやけどを負った手の手術を受けた病院
旧會陽病院の建物が残っています。
1階はレトロなカフェ
2階は彼が使った机や書簡などが展示されていますが
なんといっても この建物がよい!
自称カプチーノマダムとしては やはりコーヒーを頂かなくては!
と
渋る宿さんのおしりを叩き
中へはいります
天井から下がるランプ
磨き込まれた木のぬくもり
一つ一つがタイムトリップのように
明治の空気を作り出していて
しばしぼおぉっと 少年英世の面影を思い浮かべておりますと
きたぞきたぞ
美味しいケーキとコーヒーが
そして
嬉しいことにコーヒーカップには
こんな細かい心配りが
嬉しいと同時に
平成にと カプチーノを連れ戻してくれちゃうわけです~
はぁ~
宿さんと二人、
30年ぶりのカフェデートです