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2010.12.04
テーマ：受験シーズン(578)
カテゴリ：こんなん、どう？
塾には行かない！家庭です （もうご存じか(^^ゞ） ｢優秀なのね」とおっしゃる方もおられるが それは全くの間違いで ノヒツジも 血の滲むような努力を重ね ・・・る 一方で 「塾いかなくていいんだ！やった～♪」と、 自らの辞書には｢勉強」という字をもたないテヒツジがいたり マイペースに、やるときゃやるんだ！型のタヒツジがいたり 塾という発想を持たない国でそだったのんびりかおっともいて 本当にバラエティーゆたか。 でも 塾に行かなくても なんとかここまできたわけです そして今 マースケの受験が始まります そもそも 帰国子女枠というものは ｢海外で育って、日本の勉強をする機会のなかった」子供たちを引き受けて 足りない日本の勉強を教え、英語を維持させてあげよう といった形で始まったもののはずですが 今回 久しぶりに受験生の母になってびっくり 世の中にたくさん ｢帰国子女枠受験生用の塾」というものが うにょうにょあるわけだ 中には海外に進出している塾まであり 日々びしばしと 帰国枠受験対策とやらを 教え込んでおられる いまや海外にいても うかうかとしていられない 学校側もそれに対応して どんどんハードルをあげていて 帰国生も｢塾に行っている｣前提の試験問題を課す学校もあったり 母たちは大いに焦っているらしい 日本人って塾すきやなあ かおっとの時は すぅっと帰国して すぅっと編入出来ていたのに まあこれは 彼女の通ったTH学園の 普遍不滅の自由、かつおおらかな方針に基づいて今も 素敵な教育が行われているわけですが (女のお子さんには超お勧めです！） こういった学校はなかなかなくて どこまでも酷な現実を作る国民性なんだわね スコットランドではもちろん塾はなく 家庭教師も「よほど成績が悪い場合」にお願いするのが普通なので 日本の塾の話をすると 「なんで塾に行かないと勉強できないの？」と言われたりして 返答に困ったものです 受験の体制を変える以外に、 いつまでも子供たちが夜の10時過ぎにコンビニにたむろする状況は変わりませんね こんなに勉強させても 日本の一番の大学 東大ですら 世界ランクではずっと遅れをとっている この現実を見据えて ｢塾のいらない国」イギリスのオックスフォードやケンブリッジが 何故 大学のトップを維持できているのか 文科省さん、もっとよ～～～～～～ぉく研究して 日本の子供たちをストレスから救ってあげてくださいましよ まあ といっても今年は間に合いませんから アンチ塾家族の挑戦は続くわけです！ どこまでできますやら 受験劇場の幕開けでごじゃりまする～ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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