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カテゴリ:science
職場の同僚が愛地球博に行ったらしく、机の上にパンフレットが置いてあった。
どうやら、 「知的財産が拓く未来の夢」というのがやっていたらしい。 パンフの中を読むと、日本の十大発明家たち、というのが書いてあった。 一人一人見ると、そっかぁ、と思うけど10人というと誰かすぐには出てこない。 誰かと言うと。。。 ・養殖真珠の成功!ミキモトパールの「御木本幸吉」 ・興奮したら出てくるホルモン、アドレナリンとタカジアスターゼを発見!「高峰譲吉」 →wikiによると 、ヨーロッパでは高峰の功績を認めてアドレナリンなのに、アメリカではエピネフィリンと言うそうだ。 奥さんはアメリカ人だったのね。 昨年生誕150周年と言うことで科博で展覧会をやっていたらしい。 理研を創設したのもこのひとなんだ。 「我輩は猫である」にも出てきたタカジアスターゼの「タカ」は高峰のタカなのだそうだ。 三共を誕生させた胃腸薬であり、エジソン、コダック、フォードと並び、巨万の富と名声を築いたらしい。 すごいね。 ・米ぬかからビタミンB1をみつけた「鈴木梅太郎」 ん!この人確か、栄光なき天才達っていう漫画の一作に出ていた気がするな。 そうそう、当時流行っていた脚気に非常に有効な成分を発見したのに医学界から無視されてしまったりするんだよね。ビタミン学の基礎を作ったにもかかわらず、遅れて発見した人に「ビタミン」という名前をつけられてしまうし。。。 簡単に書くつもりが結構長くなってきた。 また次回に。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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