|
カテゴリ:理科教育
小学校の先生をやっている人と話す機会があった。
まだ先生になって数年だということもあるけど とても忙しいらしい。 昔は5クラス、6クラスあった学校も 今では2クラス。よくて3クラス。 すると行事の負担が多いそうだ。 何かをやる手間は、生徒が多くてもさほど変わらない。 でも、担当する先生が少ないため 格段に負担が増えているらしい。 しかも、毎年恒例の行事になったものは、 なかなかつぶせない。 「理科離れは感じますか?」 と聞くと 「理科離れよりは、全体的な学力低下が問題かな」 とのことだった。 クラスが少なくなると、専門の先生の数も変わってくるらしい。 多いと理科などの教科の専門の先生もおけるらしいのだけど、 今の学校では、数が少ないので音楽と家庭科だけとのこと。 都内でこんな感じだから、地方へ行くともっと大変だろうなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.06.19 14:35:59
コメント(0) | コメントを書く
[理科教育] カテゴリの最新記事
|
|