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カテゴリ:science
何だか、環境問題にこころ乱され、
やらなきゃいけない作業も遅々として進まない一週間だった。 理科教育のMLでも、またもやCO2温暖化説懐疑論が出ていたが、 今回は、気象研究所のまっとうな意見がきちんとついていて、 読んでいてほっとした。 話題の「不都合な真実」 見に行きたいけど、なかなか行けない。 NEWS23に出ていたそうだけど、見損ねてしまった。 今日の 「世界一受けたい授業」 は、ゴアさんが先生になるそうだから、見てみなくては! 不都合な真実で検索していたら、こんなブログも見つけた。 阪大の先生のようだ。 「不都合な真実」と「不自然な省略」? 日本とアメリカのサイトの違いが出ていて興味深かった。 一人ひとりの活動を、どう大きな動きにつなげていけるか。 特にアメリカは、トップがこれまで温暖化研究に圧力をかけていた なんていう報道もあるからな。 IPCCの最新報告のニュースも出てきている。 ニュースでは、yomiuriが早く的確だったな。 こんなのを読んだりしてしまって、 え~!っと声をあげたりしているのだけど、 日本語の原版の訳が欲しいのは事実。 日本の報道に、最悪のシナリオが取り上げられるのは 仕方ないと思う。 京都議定書では、基準年の1990年(12億3千トン)より CO2を6%削減目標にしているのに、 2004年の段階で8%も増えていて、 合計14%、いったいどうするんだ!って感じだ。 それくらいの危機感あっていいんじゃないだろうか。 次期大統領候補のヒラリーさんは、環境問題を重要視しているらしい。 現在、環境に力を入れている国が 1.ヨーロッパ 2.日本 3.アメリカ の順位が、 1.ヨーロッパ 2.アメリカ 3.日本 となると 外交の問題が出てくる。とニュースで報道。 へ~ってことで、ダンナに解説してもらったところ、 具体的には、アメリカはやるとなったら徹底してやるので、 環境対策をしていないと、海外からの製品には あらゆるものに関税をかけてくる。 これで、日本が京都議定書守れないと、 ますます立場的に弱いってことだった。 気候の安定化に向けて直ちに行動を! ―科学者からの国民への緊急メッセージ― というのも出ている。 できれば第三次報告の時に出しておいた方が良かったんじゃないか と思うのだけど。 低炭素社会の実現に向けて、どうしたらいいか。 政府も現実に、そろばんはじいて算出して欲しい。 ストップレジ袋やエアコンの設定温度もわかるけど。 現実、小学校なんかもエアコン完備の新校舎に変わってきていて、 そりゃ、こんだけ暑かったらエアコン必要だ、になり 温暖化は加速していくように思う。 もっと、あったかい便座はやめろとか、 24時間コンビニはやめようとかいう 対策はないのかな。 京都議定書発効2周年特別開催イベント「すぐそこにある温暖化の危機 ~あなたの選択が未来を変える~」2月14日(水)・15日(木)開催 なんていう、環境庁主催のイベントもあるようだ。 具体的に何を選択すべきか、 ちょっとのぞいてみようかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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