理系ママのつれづれ日記

2008/03/11(火)14:27

やっぱりあるあるあれるぎー

子育て(152)

花粉が飛んでくる季節になってしまった。 鼻の奥の方が炎症を起こし始めているのもわかるし、目もかゆく、 本当に憂鬱。 3年前の大量花粉散布の時よりも もらった抗アレルギー薬が一日一回でよくて 眠くならないのはありがたい。 そして、我が家は、昨年末に3番目の子供に食物アレルギーがあるのが発覚。 卵白がクラス4 小麦がクラス3 ミルクがクラス2 とほほ。やっぱりお前もか。 加えて喘息の発作もすでに起こり、 喘息用の治療を始めましょうか、とのこと。 我が家で一番早い発症だ。 一番上の子が一歳の時に発症した時と違うのは、 喘息のガイドラインが 変わって 子供でも積極的に吸入ステロイドを処方している。 花粉の時期とも重なって、朝は子供に薬を飲ますので大忙し。 一番目:フルタイド吸入(喘息)、フルナーゼの点鼻薬(花粉症)、アレグラ(花粉 症) 二番目:フルタイド吸入(喘息)、オノン(喘息) 三番目:キュバール吸入(喘息)、プランルカストドライシロップ(喘息、オノンの ジェネリックらしい) 私:クラリチン(花粉症)フルナーゼの点鼻薬 ついつい、私を含めた誰かの薬を忘れたりするのだなぁ。 薬漬けの我が家の現状に時々悲しくなり、 花粉症など、アレルギー体質を体質改善で お手軽に直らないかと思ってちょっと調べてみたり。 そういえば、乳酸菌がアレルギーにいいというのはよく耳にする。 友人がヤクルトレディをやっていたのもあって、 我が家ではヤクルトを取っている。 ヤクルトも乳酸菌なので、と思っていたが どうやら乳酸菌にもいろいろ効能が違うみたいだ。 乳酸菌 wikiによると、 「製剤技術や新しい乳酸菌株の開発によって、生きたままの菌を腸に到達させることが 可能になったが、最近の研究では、加熱死菌体も疾病予防効果などを有することが報 告されている。」 そうだ。 へ~。 乳酸菌なら、特別なものである必要はないんだ。。。 ただ、2番目は乳製品のアレルギーがまだ抜けきらない。 3番目も、要注意。 植物性乳酸菌の野菜の戦士なんかは、ちょっと魅力。 林野庁が、杉林を小花粉杉などに転換し10年後までに5割減なんていうことも聞く。 でも、夏の猛暑が続き例年の3倍も花粉が多い今年のような場合、 半分になっても、やっぱり多いわけで、根本治療したいもの。 花粉を含んだものについては、注意した方がいいみたい。 そういえば、この季節、昨年くらいまでは「花粉飴」なんていうのを駅の売店で見たけど 見なくなったな。 減感作療法もあるけど、通うのが大変と聞いて挫折したものとしては 「スギ花粉ワク チンは実現間近」というのを期待したいところ。 でも、ワクチンって、細菌やウィルスに対して、感染予防に摂取するものでは? アレルギーって過剰な免疫反応だから、またちょっと違うのでは? と思って、ちょっと検索。 リポソームと呼ばれる超小型カプセルに、スギ花粉の主要抗原を封入したリポソームワクチンを用い、アレルギー発症の原因物質であるIgE抗体の産生を抑制して治療する らしい。。。 理研の広報のNEWSに研究者の 石井保之先生 が出ていた。 ---------- ワクチンは、弱毒化したウイルスや細菌を投与することで感染を防ぐ。 しかし、アレルギーワクチンは従来のワクチンとは大きく異なる。 「従来のワクチンが発症前に投与するのに対し、アレルギーワクチンは発症後に投与します。 予防的であり、かつ治療的である。 そして、ウイルスや細菌ではなく、化学的に合成された物質で安全性が保証されたものを投与するという点も大きく違います」 --------- うーむ。早く完成してほしいなぁ。。。 動き回らない大人はまだいいが、 外遊びが好きな小学生にとって花粉症はつらい。 このところ、小学生の一番上はゼロゼロが抜けきれずにいる。 花粉症がどうも呼吸器系にきている気がするのだ。 フレー!フレー!石井先生!!!

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