000000 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

理系ママのつれづれ日記

PR

プロフィール


ぷらぷらごろりん

カテゴリ

フリーページ

2008年06月23日
XML
カテゴリ:science

「水をシミュレーションするのは難しい」

と、以前聞いたことがある。

この研究室の計算結果の一つ、
高圧下で、炭素からダイヤモンドへ変わる分子の
シミュレーションを見たときだ。

そのときは、
へー。こんなに身近なのにね。
な~んて思っていたのだが。。。


最近、理研がこんな発表をしている。

水に潜む氷の影
-水の連続的な状態変化を唱えた常識を覆す -


水は、
氷の状態が緩やかに変化しているのか?

それとも、100年前にレントゲン博士が提唱したように
氷によく似た成分と未知の成分2つからできているのか?

その議論に終止符が打たれたそうだ。

プレスリリースを見ると興味深いのが下記の点。
(以下引用)
----------
中でも分子動力学計算を使った水の3次元シミュレーションは、
1980年代以降の計算機の著しい性能向上と相まって、
無数の水分子が、正4面体ネットワークの中で熱による揺らぎを受けて、
10億分の1秒以下という超高速で結合・乖離を繰り返す様子を動画で映し出し、
「氷に近い水」というモデルがもっともらしいことを人々に強く印象づけました。
----------

もっともらしいシミュレーション結果を、
3高(?!)と言われる軟X線分光を使った実験で
くつがえしてしまったというわけだ。


水の液体の中に

「水分子間をつないでいる水素結合の腕が大きく歪んだ水の海」
「この海の中に浮かぶ氷によく似た秩序構造」

この二つが混ざり合っているなんて、不思議でおもしろい。


プレスリリースの図3を見るときれいに二つのピークが出ている。

ただ、水蒸気にも二つのピークが出ているようだけど、
これも二つの状態が混在するってことなのかな?


うーむ。


身近な水なのに、まだ知らないことが色々あっておもしろいな。






最終更新日  2008年06月25日 16時14分03秒
コメント(0) | コメントを書く
[science] カテゴリの最新記事


カレンダー

キーワードサーチ

▼キーワード検索

お気に入りブログ

東京の自宅療養者130… New! 内藤みかさん

アリウムネギの日記 アリウムネギさん
T's Relaxation Cafe tamaevoさん
☆☆倫敦+華盛頓 あれ… fumi fumiさん
楽天ブログ StaffBlog 楽天ブログスタッフさん

コメント新着

くぅ汰♂@ Re:いよいよですねぇ、スターウォーズ(07/09) 右の女子高生の名前分かりますか?
ぷらぷらごろりん@ Re[1]:あごらー2010で(11/21) コメントありがとうございます。 関係者…
Hemosritus@ Re:あごらー2010で(11/21) 企画に少しかかわった者として、記事に感…
アリウムネギ@ Re[1]:今日読みました。(03/31) だんなは多分少年野球付き添いなので下二…
ぷらぷらごろりん@ Re:今日読みました。(03/31) アリウムネギさん >新学期始まった今は…

© Rakuten Group, Inc.