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理系ママのつれづれ日記

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ぷらぷらごろりん

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2009年10月11日
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カテゴリ:子育て
先日、次男が新型インフルエンザになった。
幸い高熱は2日間だけ。
タミフルの処方のおかげか、本人の体力があったのか3日目の夕方には平熱に下がっていた。

かかりつけの小児科で診てもらい、対応も季節性のインフルエンザとほぼ変わらない。

その頃たまたまテレビをつけていると、やっていたのが、
「ここが聞きたい!名医にQ」
「あなたの疑問に答えます!インフルエンザ」

気がついたときには、もう終わり。
ネットで検索してみたのだけど、NHKの「名医にQ」のサイトにも、詳しい内容は無し。

NHKオンデマンドというサービスがあるにはあるが、
インフルエンザの回は再放送だったためか、すでに無かった。
公共放送で視聴料払っているわけだし、こういう情報こそきちんと皆が共有できるようにしてほしいな。

しかたがないので、某動画投稿サイトで探して見ると、前の回の「新型インフルエンザ」があったので見る。

そっかと思ったのは、当たり前かもしれないけど、
「潜伏期間中は感染しない」→「発症してから人にうつる」ということ。
外出前に熱を測って、発症したら無理せず休むというので大丈夫のようだ。

以前は、家族がインフルにかかったら外出禁止だったけれど、今は禁止にはなっていない。
もらった紙によると、「外出前に潜伏期間である7日間は毎朝体温を測定してください。」とあるのみだ。
外出禁止が解除されたのはいいけれど、職場や外出して、うつされたと思われたり、思ったりするのは嫌なもの。
きちんと、言ってくれると助かる。

また、タオルなどは別々にしておくのが必要だけれども、洗濯は一緒でもO.K.
お風呂は高温多湿で、基本的に流してしまうのであまり神経質になる必要は無い。
1歳未満の乳児のタミフルの使用に関しては、WHOは強く推奨している。
などなど。。。

こういう、身近だけど情報でこぼれ落ちている知識が得られて良かった。


また、新型インフルそのものに関しては、
日経サイエンス11月号の記事がとても興味深かった。


新型インフルは、季節性と若干違う点がある。

季節性のインフルエンザでは、弱っている肺に細菌が入り込んで二次的に起こる「細菌性肺炎」が多い。
なので、患者は高齢者が多い。
けれども、新型インフルエンザでは、気管や肺に直接ウィルスが入り込む「ウィルス性肺炎」が多い。

そのため、肺炎になってしまうと経過がものすごく急で、また若い世代にも起こしやすい。
そして、細菌性と違い抗生物質が効かないので、治療が困難になる。

また、新型の特徴として脳炎などの発症は季節性のものとさほど変わりないものの、
嘔吐、下痢など、胃腸の症状が出る患者数が若干多いのが新型の特徴らしい。


さて、なぜこのような違いがでるのか。。。


それを、ブタと人間の体温の違いから説明していた。

人間の体温が36℃~37℃ であるのに対して
ブタは38℃~39℃ 。

そして人間の鼻の中の温度は、体温より若干低い34℃ 
この温度で、今まで人の間で流行っていた季節性のインフルエンザは最もよく増殖する。

それに対して ブタの鼻やのどの温度は37℃程度と推定され、
これは、ほぼ人間の肺の中の温度に相当する。

今回の新型インフルエンザは、ブタから人に移るようになって間がない。

「ウィルスはまだ、豚の中にいた時の性格をとどめているように考えられる」

「新型ウィルスは長年、豚の体温でよく増えるように適応したウィルスなので、
鼻やのどなど外気に直接触れて体温の低いところよりも、
体の奥にあって温度が高い肺でよく増えるのではないか。」

と、述べている。

こういう、理屈があると、ウィルスがなんとなく奥に潜りやすいような気がするな。
ウィルス性肺炎が多かったり、消化器系の症状が若干多かったりするのも納得する。

「インフルエンザウィルスにとって、肺で増えるメリットはあまりない。
鼻やのどで増殖すれば、咳やくしゃみによって容易に周囲に飛散し
次の宿主を捜すことができるが、箱の奥深くに潜んでいくと、
そうはいかない。今後人から人への感染が増えていけば、
いずれは肺で増えるという特徴は失われ、
『最終的には、肺よりも鼻やのどでよく増える、普通の人インフルエンザウィルスになるだろう』」

とのことだ。

検索していると、感染症学会からも2回目の提言が出ていた。

日本感染症学会緊急提言
「一般医療機関における新型インフルエンザへの対応について」(第2版)


こういった、見解とも併せ持って読むと面白い


幸い、うちの次男はひどくならなかったし、他の子にもうつさずにすんだ。
この連休は穏やかに過ごせそうだ。

------------
重宝だったもの

【箱入り子供用マスク】
薬局で子供用の箱入りが見つからなかった。
患者の子供にマスクをさせ、食事の時やくしゃみをしたら汚れるので外して袋に入れてポイ。
沢山使いました。



【手などの消毒用に】
洗面所まで歩いていけないので、鼻をかんだ後の手だとかは手ピカや除菌ティッシュで。
吐いたりもしたので、その後始末にも便利でした。

 







最終更新日  2009年10月11日 10時21分48秒
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