カテゴリ:子育て
なんだか、なかなかゆっくりブログを書く暇もなく、日々が流れる過ぎ去っています。
今、実家に上2人が行っていないので、この時間を使って忘却録にでも書いておこうと思います。 以下、2月前半の出来事です。 ----------------- このころ、以前にも書いた公文のことや陰で友達から蹴られたりすることなど、 一番上は結構ストレスを抱えていたんだと思う。 ずっとやってきたボーイスカウトも、 「結局かーちゃんに勝手に入れられたんだよなぁ」 と言われてしまったりもした。 あまり、無理な押し付けは意味がないんじゃないか。。。 そんな、一番上を心配していると、2番目が学校で事件を起こした。 先生が連絡帳に書いてきたのを見ると、 掃除の時間に3人の女の子の顔をひっぱたいてしまったらしい。 泣き出した女の子もいたそうだ。 先生が問いただしたところ、その理由というのは、 「黒板はもうきれいなのに、まだ女の子が黒板消しで消してたから。」 他の友達のもう一人の男の子も、 「きれいだからもう消さなくていい」 と言っていたのに、女の子3人組がやめなかったらしい。 きっと、きれいの基準が女の子と違ったり、 一緒にきれいにするという行為が女の子は楽しかったのかもしれない。 なんだか、状況は目に浮かぶようだ。 そして、抗議仲間の男の子の手前いいかっこしたかったのもあってか、 女の子を次々にひっぱたいてしまったらしい。 なんで、よりにもよって女の子に手をあげるんだ。。。 幸い先生の素早いフォローと、親御さんもお子さんもおおらかだったので大ごとにはならなかったが、繊細な女の子だったら大変だ。 話題になった学習院の事件も、とても人ごととは思えない。 先生が、「何かいやなこと、こまっていることがあるの?」 と、聞いたところ、 ・最近、弟にゲームをとられる ・走ったりすると一気にエネルギーがなくなる ・朝ごはんがいそがしくてあまり食べられない ・夜、宿題が大変でなかなか寝られない。 などと答えたそうだ。 確かに、宿題をやらせるのに苦労していた。 やれと言っているのに、なかなかとりかかろうとせず、 テレビを見ていたり、いや、前夜に宿題を寝る前までやらなかったり。 朝もダラダラ。 食事は用意しているのに、なかなか用意ができなかったり。 その後、早く仕事が終わった日に、学校へ行って先生とお話。 どうも、2番目は気分のむらが大きいらしい。 何か、何かわからないけど「ピッ」とスイッチが入ってしまうときには、 落ち着かず字もいい加減で手のつけられない状態になるそうだ。 勉強がついていけなくて授業態度が悪いとかを心配して聞いてみたのだけれども、 そういうことはなくて頭はいいと思うとのこと。 いろいろやりたいことが、ありすぎるんでしょう。 ということも言われた。 2番目の先生は小学校でも主任のベテラン先生で、もう社会人と大学生になるお子さんが3人いらっしゃる。 私が、なかなか目が行き届かなくて、と言ったら、 「毎日は見てあげることはできないので、私の場合は日替わりでした。この曜日はこの子。この曜日はこの子を甘えさせてあげよう。」 やはり、一人ひとりと向き合う時間が大事のようだ。 確かに、意識してそういう時間を持たないといけないのかもしれない。 前から抱える長男の問題で、夜に一緒に寝るときに長男の話は聞いてあげていた。 けれども、今から振り返ると、早くエネルギーが切れて寝てしまう次男には、 寝る前に早くあれしろ、これしろ、と怒ってばかりだったように思う。 3男はまだ小さくて、物理的にくっついて手がかかるので、相手をせざるを得ない。 2歳で小さいので、まぁしょうがないか、ということで私も怒らない。 要領もいいのであまり怒られるようなことはしない。 2番目の性格。行動。実は、自分でも若干当てはまるところがある。 似てるなぁ~と思う反面、私はこれほどひどくないぞ、と思うので、よけい頭にきてしまうのだ。 また、言葉も悪いので、大人げない、同レベルになってはいけないとは思いつつも 売り言葉に買い言葉になり、つい言葉を荒げて頭ごなしに怒ってしまうのだ。 子育ては自分育てというが、本当に何度も自分が試されているような気がする。 子供の欠点は自分の欠点だったり、 自分のコンプレックスと向き合わなければならなかったり、 過去の自分の親子関係を追憶してしまったり。 多分、これから先も成長の過程でいろいろ問題は出てくるのだろう。 けれども、今子育てに手を抜いたら本当に後悔するように思う。 ひとつひとつ丁寧に向き合い乗り越えていこう。
最終更新日
2010年04月03日 15時41分47秒
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