未回収の相談事
今日は、朝から知り合いが会いたいということで会ったのだが、自分の付き合いのある工務店が、取引先から、大分前からの工事代金を支払ってもらえず、又、一時委託営業をしてもらっていた関係で、経費の仮払いの精算なども放置して困っている。というものでした。書面などを見ても、書類らしい書類は無く、請求も口頭での約束になっているために全部は出していない。という。しかし、中に一枚あった書面には、一部とはいえ、負債を認め署名捺印をしているが、一文に、今年年末での資金繰りで協議する・・・となっている。こんな書面をしっかりと出しているのだから相当慣れているようで、聞くとやはりあちこちの工務店や大工に支払っていないらしい。しかし、町場の工務店でこんな雑な契約環境ではどうしょうも無いので、すぐにさかのぼって請求書の発行と、関係社の担当者に証言署を貰い、支払い督促の訴えを裁判所に行うように助言したのだが、田舎の工務店の甘えも感じてしまった。書面は最低限の自分を守るものであり、保管義務もあるはずである。又、この相手の身内に警察官がいる。ということで、下手な言動は『恐喝』や『脅迫』『強要』にされる恐れがあるのを注意しておいたが・・・なんか嫌になる最近でした。