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テーマ:障害児の親として(1434)
カテゴリ:菜々子育児日記
一昨日痙攣発作を起こした後、かなりハイテンションだったんです。
ケイレンの後、ニヤーっと笑うし その後、お友達の子とハイテンションで遊ぶ(それまでは愚図ってたのに)。 おかしくなってしまったのかと思いました。 救急車に乗ってから、大人しくなり、SH先生の診療所について点滴を始めたら元気に。 それもやっぱ超ゴキゲン。 どこから異常でどこまで正常かわかりません。 やっぱ力斗のことがあったから、楽天的に考えられず、 楽天的に考えて後でショックを受けるのもやだし、 後日、あの時は何も知らずにお気楽な日記を書いてたなあと思うのもやだし、 発作があってから、菜々子の行動を観察してますが、 正常なんですが、異常にもとらえられてしまいます(これは私の思い込み?)。 妙に明るかったり、しっかりしてたり。 まあ、この先どうなるかわかんないけど、どう転んでも運命と受け入れるしかないですね。 パパの日記に「なるようにしかならない」と書いてあるけど、ほんとそうだと思う。 なるようにしかならないのよ。 もがいてもどうにもならない事ってある。 事実を受け入れるまでの葛藤の方が辛いかも。。。。 力斗の時の悪夢カムバックと言う感じです。 次から次へと明かされる障害。 チャージ症候群と認めたくない自分。 でもあの時は、「障害児の母になる事」自体を受け入れられず、認められず、その事についての葛藤も大きかったです。 ずーーーっっと何事もなく平々凡々と育ってきたから、なんで???ってね。 もう、自分との闘いでした。 うつ状態でしたよ、ホント。 毎朝発狂してたし。 仕事行っても泣いてたし。それを課長に見られちゃったりして。 ああ、でもあの時は仕事してた良かったなあ。 家に一人でいたら、どうなってたかわからん。 ネットで情報がたくさん入ってきますが、 情報に押しつぶされないようにしなくては・・・・ 不安なんだけど、菜々子がすぐそばにいるのが、せめてもの救いです。 手を伸ばせば、ぎゅーーーっと抱きしめられる。 力斗の時はほんと辛かった・・・ そばにいないし、 車で何十分か走らないと会えないし、 抱っこもできないし、 力斗は私たちのことを認識できてるのかわからなかったし、 それ以上に本人が一番辛かったんだけど、、 だから、子供がすぐそばにいて抱きしめられる幸せを私は知っている。 力斗の主治医のSH先生(菜々子のかかりつけの先生)は、てんかんの欠伸発作だろうとたぶん思ってると思う。 それを前提に話を進めてる感じだったもの。 まあ、だから何って感じだけど、早くはっきりしてほしいなあ。 ちょっと怖いけど。 でも一回の脳波の測定で診断つくのかな? それにしても、ほんと育児って育自だなあ。 子供がイライラする事しても、イライラしないだけの大人な自分にならないと、自分がストレス溜まるし、 子供に何かあったら、それを受け入れるだけの器を持たないと、自分が辛いし。 神様のような大きな心や人を愛せる力が持てれば、楽なんだろうな、きっと。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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