オランダから普通の暮らしつづり。

みなさま　こんにちわん。



きょうは、キッチンにて　昨夜の残りのおうどんなどを　
ささ　とすすっておりましたら、
（ゆきさんが来てから、なんだか落ち着いてお昼食べられないんです）
いきなり　キッチンの窓の外に人の気配を　感じ
振り向いたところ、、窓枠を計測にきた　かなりなイケメンのお兄さん。
いるでは　あ～りませんか♪チャーリー浜。

目おうた。

あああ。　よりに寄って　昼時に。
よりに寄って　おうどんすすっているときに。


人生とは　そういうものです。





さて、




犬好きでない方にはまたまたつまらない話題で申し訳ないのですが、
本日も犬がらみ。



オランダの仔犬トレーニングの話です。





動物先進国のオランダでは、
犬と人が　平和に暮らしていくために
かなりの確率で　犬はみなキチンとトレーニングされています。
電車やレストランやカフエや、あらゆるところで　犬オッケというのは
こういう整えられた背景があってこそ、なんでしょうね。


公共の場で　犬が大人しくしているのを見ると
つくづく「スバラシイ」と感心。
んなわけで、ゆきさんにもぜひ　そのようなワンコさんになってほしいと願います。
それにはやはり、しつけが大事です。



こちらでは、成犬のトレーニングとは別に
仔犬専門の訓練にも希望すれば参加することができます。

１歳前くらいから？と　思っていたら　ナント

８週間を過ぎたころから連れてきてください。とのこと。


早くネ？　まだ　何もワカラナ過ぎやしませんか？　


どうしようか、と思ったのですが、
何しろオットと息子は、本格的に犬を飼った経験が無いので、
今回は*彼ら二人の「訓練」*の為に参加することにしました。



おすわり、待て、などの基本的な動作を
おやつでつりながら教えるのですが、
オット曰く　「かなり強引」だそーで。

目の前においしそうな「おやつ」をつきつけられれば、
仔犬は　もうコーフンのルツボ。
すわれもへったくれもありません。
でも、先生は、お尻をゴーインに押さえつけて

「グッドゾー」（well dane)と　これまたゴーインに褒めちぎります。



..........まあ。いいんですけど。

実際　それで、ゆきさんは　おすわりできるようになりました。



でもねえ。

たとえば、実家の太郎さんは、

訓練なんか連れていってないけど、
ちゃんと知らぬ間に　座れ、待て、伏せ、タッチ。くらいはできます。

いつからか、知らん間にやるようになりました。





実家の太郎さん　「待て」中の図なり。
いつまでも両手を揃えて待ってます。
朝ご飯はいつも　ドッグフードにササミふりかけと犬用かつおぶし。ああ和犬。






できる雑種。実家の太郎さんです。



てなわけで、
ちゃんとした訓練は　人間社会で生きて行くために必要なものだけれど、
私の個人的な意見としては、
こんな仔犬の訓練なんていらないのとちゃうかなーと思ったりしています。


一つ二つ、意味があるとすれば、
初心者の飼い主の意識向上と、仔犬が他の犬とふれあい社会性を身につけるという
そういうところにあるのでは、と思います。




さて、ところで。

きょうは、夕方に初めての獣医さんです。
いい獣医さんだといいのですが。





てなわけで。また。





もうどこにいるのやら。中だるみ中。気合いの一発お願いします。
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ありがとう。


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おまけ。



オットの腕のなかでまったり。のシバイーヌのゆきさん。

オランダでは、柴はマイナーな犬種なので、
「アキタイーヌか？」とか「キツネか？」とか「ハチ？」とか。
もう、チンプンカンな事ばっかり言われております。
シバや。ちゅうに。