オランダから普通の暮らしつづり。

2010/11/16(火)16:54

生きている人間の方が興味深い。

オランダ暮らしのなかで。(345)

みなさん こんにちわん。 先週ずっと続いた「秋の嵐=落葉の儀式」ですが、 週明けはようやく落ち着いて、青空も少しのぞいています。 しかし、街路樹はすっかり葉が落ちて、 あたりはいよいよ冬景色になってしまいました。 さて、 週末の日曜日は、あいにくの雨模様でしたが、 お出かけしてきました。 どんよりと低くたれ込めた雲を見ながら 車に乗って うすら寂しい景色を窓越しにぼんやり見ながら 向かった先は ロッテルダム。 ハーグから車ですんなり行けばおよそ30分。 エキシビジョン BODY WORLD ちゅうのに行って来ました。 写真が大変マズくてすんません。 ヨーロッパのみならず世界中で公開されている BODY WORLD ですので ご存知の方も大勢いらっしゃると思いますが、 これ、なんちゅうて説明したらええのでしょうか。 ホームページを開くと分かるのですが、 いわゆる「見せ物」的な物ではなく、 あくまでも真面目に人間の身体と向き合った内容で、 医師を志す人なども多く見に来られるのだそうです。 とはいえ、 当日の会場は、いわゆる「見に来た」人たちで大混雑。 当日チケットで入ろうとした我々は、 なんと1時間半も待たなければなりませんでした。 インタネット予約するべきでした。 待つ間、雨が降り、散歩することもできなかったので、 近くの映画館のカフエへ。 映画館だけど、ホテルのロビーのよう。 コーヒなんぞを飲みながらぼんやりと*動く人*たちを眺めて過ごしました。 出たり入ったりする人を 眺めるのは面白いものです。 今年はブーツが大流行り。 若い女性よりも 大人の女性、老齢の女性が特に素敵。 流行りのファッションは、 日本では「若い女性のもの」だけど、ヨーロッパはちがう。 コチラでは、大人の女性ほど 流行のお洋服でおしゃれします。 ブーツだって、コートだって とっても素敵。 *首から下だけ*見ていると 年齢が分からない人がたくさん。 こういうのいいな、と思います。 いわゆる 大人がえばっている社会なんですね。 日本は何でも 若ければ若いほどいいっていうとこないですか? お洒落も遊びも マーケットの中心はみな若者。ってか、子供っぽい。 てなわけで、一時間半も待って出かけた BODY WORLD でしたが、 わたしは、アレだなあ。 「生きている人間 WORLD」の方が 興味あるな。 BODY WORLD に興味のある方は、コチラまで 今日はこのあたりで。 人気ブログランキングへ にほんブログ村 おまけ。 シバイーヌのゆきさん、11月14日 1歳になりましたー。もうギャル(=死語)です。

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