オランダから普通の暮らしつづり。

2014/02/24(月)01:51

*読む*オリンピック生中継でもだえる。

オランダでスポーツ(27)

みなさま こんにちわん。 早春な気分のオランダです。 風はまだ冷たいけれど、陽射しが。。ああ 春っぽい。 春っぽいのに、この写真。 というのも先週は  休みを利用してオーストリアに行ってきました。 去年と同じ 山 です。 ミュンヘンから車でおよそ90分のここは  Achensee という湖とアルプスをのぞむ美しい村です。 ってか、オランダから車で11時間です。(日本へのフライトとほぼ同じ。) シンドイちゅうに。 初日こそ、うっすらと雪化粧をしたものの、 今年はここも オランダ同様 暖かい冬だったようで 去年とは比べ物にならないくらい 雪が少なく 驚きました。 お天気図がちょっとズレたような今年の冬。 湖も雪がなく。 それはさておき、 冬のソチオリンピックも終わってしまいましたが、みなさま堪能されましたでしょうか? 私といえば オーストリアの ホテルの テレビが 唯一の.......... ................「動くオリンピック」。( は? ) 地元オーストリアは、スキー競技では強豪揃い、ドイツも同じくというわけで チャンネルはいつも、「板もの」とか、ホッケーとかカーリングとか 正直 自分的には盛り上がらないものばっかりオンエアー。いや〜ん。 フギィアスケート 見たかったのに のにのにのに。。。 そんなわけで仕方なく、ネットのライブニュースで「文字で演技を追う」という  いわゆるなんちゅうか、「読むオリンピック観戦」でした。 (初めてのケイケンなり) それはたとえば、 「◯◯選手、演技開始〜3回転ジャンプ、着地が不安定なもののまずまず〜」 といった感じです。 想像力フル回転ざんす。 はっきり言って、イライラしていました。わはは。 それでも、 途中、グループ首位で終わった 浅田選手の演技だけは  チョロリとニュースの形で奇跡的に映像で見ることができました。 スケートの詳しい採点方法とか、技術的なことは分かりませんが、 いやはや、なかなか胸にグッとくる演技で おばちゃん(=わたし)目頭熱くなってしまいました。 そんな思いで演技を見守った人も多かったことでしょう。 メダルを取れなかったのは(本人が)一番残念だったとは思うけれど そんなことがちっちゃいことに思えるほど、 心をうつ演技だったのではと思います。 なんだか、 大きなくくりで話をさせてもらうと 人生というのは、何ていうかマコトにうまいことできていて、 成功の後には 手厳しい現実が待っていたり 苦しみの後には 喜びが待っていたり さらには、苦しい思いや経験をしないと  感動も、達成感も感じることができなかったり、と。 それは、スポーツ選手のみならず。 たった数分間の彼女の演技を見て いろんな事を学ばさせてもらった気がします。 スポーツっていいですねっ。 と、アンタ何もん? とつっこまれそうなので この辺で。 いつもありがとう。 人気ブログランキングへ にほんブログ村

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