オランダから普通の暮らしつづり。

2022/03/09(水)01:34

人手不足なのね。きっと。

日々のぼやき。(41)

みなさま こんにちわんこ。 めちゃくちゃ寒いけどいいお天気が続いていて嬉しい〜。 で、 これまためちゃくちゃ久しぶりに「ショッピング」なるものに出かけた。 オットのズボンがペラペラで、見ていて気の毒なくらい寒々しいので「新しいのを買いませんか」と言ったところ「そうですね」と返事が返ってきたので、買い物に行くことにしたのだ。 週末はどこもかしこも人が多いし、平日に午後から休みを取って出かけることにした。 入ったお店は、オランダによくあるタイプの店。一つの店舗に色々なブランドが置いてあるというもの。一件一件いちいち店を回る必要がないので結構便利ではある。デパートみたいな感じ? で、オットのズボン。 たくさんあるのだけれど、ブランドごとにサイズ表記が色々で よくわからない。 28、30 などの表記があったと思ったら、50とか60ってなものもある。 「これどういう意味?」と オットに聞いても「わからん」という、こういうときこそプロの店員さんに聞くべし。ということで........ 「これ、サイズ表記がバラバラでよくわからないんですけど」と 聞けば 「さぁ、私も知りませんにゃわ。なんせこの店二週間前に入ったばかりで、何も知らんのですわ」 ときた。 「入ったばかりでしらん」と言われて、お客の私らどう応えればいいのだろう。 「あーほうですか。そりゃしらんで当たり前やねぇ。わかるわかる」....ってちゃうやん〜。 「しらん」と言えば、あの日もそうだった。 出かけたBIOスーパーで「あの、お豆腐どこですか」と聞いた時も「しらん」と言われて唖然とした。 思うに、ロックダウンが長く続いた中で、たくさんのスタッフが辞めてしまったために、ロックダウン明けの今ごろに新しい人がたくさん入ってきたのではなかろうか、と推測。 それにしても、どこもかしこも人手不足なのか。社員研修の時間も余裕もないのかも。 (いや、これが普通の姿だったか。。と在蘭20年を振り返る私) 広い売り場にその「知らん店員」さんはただ一人。なんとなく 不安気に立っている。 試着を終えたオットに「mooooi ・お似合いです」と無表情に言うのが精一杯。(無理せんでええよ) そんなこんなでちょっと疲れた私たち。 帰りにフードコーナーに立ち寄ってなんか買おうか、と店先で悩んでいると店員さんが 「何 欲しいんや。」と 怖い顔して聞くし。 いらっしゃいませ、やろな。。とココロで思いつつ、慌てて欲しいものを決めてしまって後悔。 ええ加減、慣れても良さそうなものなのに、相変わらずこの「どっちが客じゃい」的接客に押されてばかりで、情けないのである。 久しぶりの買い物で結構クッタリしたなぁもう。 いつもありがとう。 人気ブログランキングへ 

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