カテゴリ:トレーニングレポート
ちょっと早いお盆休み…というわけではないのですが、
京都の実家へ帰ってきました。 そして今回も、 妹のMダックスの月1回トレーニング。 おすわり、ふせ、まて、の3つはほぼできてきているので、 今回は初めて「つけ」をしてみることにしました。 まずはヒールポジションから。 ヒールポジションとは、「つけ」の時の犬の位置で、 だいたい人間の左側、左足の少し後ろあたりで、 目安としては、 私たちの左の脚あたりに犬の顔がくる感じでしょうか。 人間よりも犬が前へ出ない位置です。 この位置を犬が覚えてくれると、 人混みで犬を自分の側に居させることができ、 また、犬が飼い主の側から離れなければ、 犬の苦手な人とでも一緒に居られる機会が持てます。 教え方はいたってシンプル。 フードで自分の左側へ犬を誘導し、 上記のヒールポジションに来たら 「おすわり」のときと同じようにフードを上にあげておすわりをさせます。 このとき、「おすわり」とは言いません。 これは「つけ」のためのおすわりなので、区別します。 おすわりやふせ、まて、のできる子なら どうすればおやつがもらえるかがわかっていると思うので、 すぐに座るはずです。 数回できたら、座るのと同時に「つけ」の指示を入れます。 何回かできたら、「つけ」の指示で犬が動くようにします。 妹のワンコも、あっという間にできるようになりました。 美味しいご褒美も効果があったのかもしれません。(^^;) これまでやってきたおすわり、ふせ、まて、そして、つけ。 「つけ」には、この次に「ついて歩く」段階があるのでまだ完成ではないですが、 できるようになった指示を組み合わせたり、 外で練習してみたりして ちょっとずつレベルアップを目指します♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.08.09 16:55:28
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