リコの人生ツヤヤカ日記

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• 何にもしてない、夏休みが終わった。

  映画「ホテル　ビーナス」を観に行ったくらいだ。あとは、少し部屋が整理された事ぐらいかな。もう少しで秋が訪れる。１年って早いものだ。海にも行ってないし、季節に関わるイベントに年を経て関わらなくなると、ますます季節感が遠のいていく。このスピードなら、きっと冬も間もなく。ぼんやり、じゃなく、楽しい日々になりますように。

  2004.08.17

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• 柔ちゃんを筆頭に柔道、がんばる！！

  日本の威信をかけて、柔道選手のがんばりがスゴイ。奥さんになった柔ちゃんも、谷選手と別居して福岡で練習をして、手も足もボロボロになって…。ケガでダメかもと思っていたのに、「ケガがチャンス！」と言える驚異的な精神力で金メダルを取っちゃった。彼女の練習風景、試合、試合後のコメントをテレビで見ていたら、胸がジ～ンと熱くなった。あの小さな体から出るパワーは凄くて、努力は必ず身を結ぶという事を身を持って教えられる人。なんで、あんな人たちがいるんだろうと思ってしまう。野村も金。昔はまだ若さ溢れる顔だったのに、厳しく凛々しくなって、男らしい顔になった。柔道界への復帰、3連覇の偉業という道が、決して平坦なものではないというのを示したような表情。あとの2人の柔道選手も金と銀。大注目の北島選手も、平泳ぎで世界王者を見せつけた金メダル！福原愛ちゃんも、野球もがんばってるし、日本最後までガンバレ！

  2004.08.16

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• 恥ずかしがり屋なので、人と接するのは苦手

  だけど、人とのコミュニケーションっていい事だ。特に、新しい人と接する事。これまで当たり前だと思っていた価値観が、「あれっ！？」といとも簡単に覆され、「直せ！」と言われた訳でもなく、自然と「私のやり方、間違えているのかしら…」と反省に繋がったりする。もしかして、人を変えるっていう事は、とても偉そうな行為で、もしそれでも、それを望むというのならばただ静かに微笑んでいさえすれば、自然と相手が気づくものなのかもしれないとも思える。そんな人と知り合いになったから。その人は、とても知識が豊かなのに、それをひけらかさない。でも、聞けば何でもよく知っている。私が自己アピールをしすぎても、「はいはい。」とニコニコ笑って聞いてくれ、汚い物言いに、顔色を少しくすませる。年はあまり変わらないのに、とても、お姉さん。これまでの私の友人は、面と向かって私の悪い所を非難した。それは、それで有難い行為だけれどそのお姉さんの言葉の方が、猛烈な自分への疑問を生じさせるのは、何故だろう…？いつも穏やかで、自分が苦しい時も控えめ。自分と全く違う性格の人とつきあう大切さをその人に教えられたような気がする。

  2004.08.14

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• ヨドバシカメラに行く。

  買いたい物と、無線ＬＡＮを見に、ヨドバシカメラへ初めて行った。店内は広く、店員さんがウヨウヨいる。買いたい商品を眺めていて、分からない事を女性の店員さんに説明してもらった。それでも、迷って眺めていたけど、結局直感で選んだものを買った。無線ＬＡＮコーナーが分からず、男性店員に声をかける。その人は愛想良くて、私が迷っているのを見て、「分からなかったら、声を掛けてくださいね」と言ってくれた。結局、無線ＬＡＮは買わなかった。でも、ヨドバシカメラって店員さんが多すぎると思う。お客さんより、ライバルのビックカメラよりも。眺めているお客さんに声をかけるでもなく、店員同士で話していたり、持ち場で何かを包んでいたり…。尋ねたら答えてくれるけど、自分たちからは声を掛けない方針なのかな…。きっと、お客さんに説明する為にあんなにスタッフが配置されていると思うのに、経営者の意図は全く反映されてないんじゃないだろうか。余計なお世話だけど、う～ん…と思った。

  2004.08.13

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• 浅田次郎の「プリズンホテル　冬・春」を読む。

  このシリーズは、書かれている表現などが下品なのがちょっと気にかかるけれど、訳ありの人たちが騒動の中、誰しも温かい気持ちになれて成長できる、という所は好き。途中まで読んだら最後まで！と、２巻借りて読んでる。娯楽小説に飽きたら、そろそろちゃんとした文学作品を読もうかな。本好き、と言いながら名作をすっ飛ばして来ちゃったので。知り合いに、「詩が好き」という高尚な人がいて、私もその人のように自然にアンソロジーなどに触れて、静かな感動に心を振るわせるようになりたい…。

  2004.08.11

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• もうすぐ1万3000アクセス。

  って、1年と数ヶ月も書いてればそのくらいになるよね。楽天に日記持ってる人って、新しい人の方が比較的多くて、長かった人は途中で辞めちゃってるのかな。卒業したくなる時があるんだろうね。思えば、楽天を知ったのは仕事先で出会った人が教えてくれたからだった。それも、メルマガを仕事に利用したら？って。でも、ここを除いたとたん、仕事で利用するのは辞めにした。自分の意見を皆に発表できて、それについてメッセージをくれる人がいて。こんな面白いページを仕事と割り切って使うなんてもったいない！プライベートで、普通の自分と切り離して意見を載せるぞ！って思った。思えば、結構長い楽天とのおつきあい。嬉しい日々も、涙した日々もあったけど、自分の想いを書けるって、楽しい。すごくストレス発散になる。楽天は、いい人も多いしと思うのだ。卒業、と思うまではこれからも楽しく利用するゾ～！楽天、ありがとう！

  2004.08.09

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• 映画プロモーターのアレレ！？

  かなり前、財前直美と江口洋介が出ていた「東京ラブシネマ」というドラマがあった。この江口洋介のモデルとなった男性が映画「アメリ」のヒットをもたらした、という番組があって、映画のプロモーターを特集していた。その番組で、バリバリと音を立てそうに働く他の配給会社の女性がクローズアップされていた。彼女は、得意の言葉を活かして自社で買い付ける映画を駆け回って探す。で、ようやく見つけた１本を買い、日本に戻って今度は広報活動。その時…、が問題。映画の試写会に合わせて来日した監督が、彼女の会社のポスターを見て「自分が撮った映画のイメージと違う」と彼女にクレームをつけた。そしたら彼女は、「私たち日本人こそが、一番日本人女性の好むモノを　知っている。このイメージで宣伝した方が絶対売れる。　日本の市場はまかせてほしい」というような事を言い張ったのだ。その映画のポスターは、しっとりした恋愛映画の印象だった。私は、その映画は見なかった。で、何故いまさら前の映画の話を書いたかと言えば、この映画を見た人の話を最近聞いたからである。本や映画のあらすじで、たまに実際の内容と違うコメントが書いてある、という話からこの映画の話になったのだ。その人も、映画のポスターや予告を見て、感動できる映画と思い観に行った。すると、内容は全く違った「人生なんでもあり。たくましく生きよう」というような少し監督の皮肉も込められた映画で、「全然、パンフのあらすじと違う！！」とがっかりしたらしいのだ。これは、明らかにプロモーターの彼女が悪いのだと思う。日本女性を感動させたいなら、最初からそういった内容の映画を買い付けてくるべきで、全く違う目的で作られた映画を売れればいい、と宣伝の切り口を変える方がおかしい。お客さんの感性をバカにしちゃダメだ。皆に向けて誇りを持ってオススメ映画を発信したいのなら、本人自身のセンスも問われるのだ。たくさんの映画を見て、ほんとにいい映画を紹介できるのかどうか。だから感性が必要な仕事は、大変だけどやりがいがあるのじゃないだろうか。

  2004.08.08

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• 「さとうきび畑の唄」～ザワワ、ザワワ。

  以前、放映されて話題になっていたこの作品。見過ごしたのを悔しがっていたら、また放映されたので喜んで見た。さんまさんが、バラエティで自分の役の台詞をちゃかして笑っていたが、その内容はいたく真剣なものだった。さんまさんは、「ライフ・イズ・ビューティフル」の日本版お父さんのよう。面白い人、というのは地の彼と変わらないが、子供の人格を認めたりと、家族や周りにすごく気を使う優しいお父さんという役柄が違う。さんまさんの役は、大阪人なのに、駆け落ちして住んでいた沖縄で戦争に巻き込まれる男性。役の上でのこの夫婦は、強権的な時代の中で非常に珍しいリベラル派だった。だが、彼らの子供達の考えは違って、次男・次女は時代の波に従うように、「お国の為に…」と命を捧げる決心をする…。自我を出すなんてとんでもない、天皇、日の丸が１番大事だった時代。戦争に負けた事で、皮肉にも国民は「日本」という足かせが外れて自由を手に入れた。いい生き方を自分なりに模索して考える事が、多いに推奨される世の中になった。戦争を経験した人たちから見れば、信じられないほど平和な世の中に変化したように見えるだろう。戦争がほんの60年前の事というのも驚くが、アメリカによって与えられた民主主義後の日本の経済成長は目覚ましかった。では、私達は封建主義から解放されて、その後幸せになったのだろうか。恵まれた時代を経験した数年で、人は軟弱になり先の見えない不安に怯えている。もちろん、私も…。そんな現代の若者を演じていたのが、上戸綾の役だった。さんまさんの役のように、好きな仕事ができるだけで幸せだったのに、戦争に家族の幸せをいとも簡単に奪われた男性。余計な事を考えずに、淡々と楽しく暮らす行為が幸せであって、欲張りすぎて迷走気味の私たちへのメッセージが込められていたのを私は感じた。

  2004.08.05

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• 今、本を借りて

  パソコンの超初心者入門をノロノロと勉強中。だって、メールとか接続とか分からない事だらけなんだもん。男の人でパソコンに詳しい人って、なんで誰から習わずともあんなに詳しいんだろう…。プログラマーとか、デザイナーとか尊敬しちゃうよ。本とか読んでたら、自分で分かるようになるのかなぁ…。頭が受け付けないことも、少しは分かりたいと思うリコなのでした。

  2004.08.04

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• 恋と恋のあいだ

  恋に傷つくと　出歩くのが億劫になる「がんばらなくちゃ」と意気ごんでみてもその気持ちが負担になる輝かしい日々それはどこにいった…できれば、あの時　目をじっと覗き込み　恐れずほんとを聞いていればなにか変わったのか…夕暮れ時の砂浜でたわむれながら　転んであなたの髪をかき乱し　わざと怒らせてでも　あなたの内面を覗いてみたかった過去の想いにしがみつきこのまま柔らかいタオルケットにくるまれてずっと傷つき続けながら生きていきたい誘惑もあるでも新たな輝きは　動いた先にしかないのだ

  2004.08.03

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• つい、人と自分を比べてしまう私。

  ストレスがガ～っと溜まると、周りに当たったり、人を批判する心の狭さがある私。これって、最低だよね。すぐ、他の人と自分を比べて自分の今の状況を推し量ろうとしてしまう。彼女よりかは、仕事をしてるとか。誰それから、こんな事言われた　などなど。私の話には、知人について語る事が少なくない。お酒を飲んで、いつものように他人に対する批判をしていた時、友人が見るに見兼ねて言ってくれた。　「もっと、自分の事に集中しいよ。やるべき事を本当に　真剣にやっていたら、そんなに人の事が気にならんはずよ！！」彼女に感謝だ。私は、意識しないまま友人達を言い訳やコンプレックスの緩和に使っていたのだから。よくぞ言いにくい事を、彼女はズバッと言ってくれたものだと思う。でも、その時の私はまだ、「何で、そんな事を言うの～」と思っていたのだ。今思えば、恥ずかしい…。この傾向は、薄々気づいてきた今もまだ辞める事はできない。自分で意識して改めないと、たぶんダメだ。「私は、人と比べない。勝ちたいのは、自分にだけ」と他の友人も言いきる。人と比べて妬んで…。それは、今の自分を変えるパワーにある種なりうるものだけど、その後の疲労感・自分に対する嫌悪感はしつこく残る。なぜ、人を貶めようとしないといけないのか。一人勝ちじゃなく、全員勝ちの方がいいんじゃないのか？いつの間にか歪んでしまった性格を改めて、でも新たにがんばろうと思う時、指針にすべきスタイルが見えたような気がした。それは、がんばってる自分、ではなく「今、私はカッコいいかどうか」という基準。もちろん、顔やスタイルではない。人間として、女性として、胸を張って生きている格好良さがその時あるかどうかということ。この基準から見れば、いくら私ががんばっていても人を押しのけようとしているのなら、それは格好良くない。なかなかいい所に気づいた、と私は思っている。あとは、日々実行あるのみだ。

  2004.08.02

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• 今の自分が幸せでないなら、

  考えてみた方がいい。その状況は、自分の考え方や行動が引き起こしていないかを。以前も書いたかもしれないが、緊急事態が発生した時周囲にギャアギャア言って、もっと事態を悪化させてしまう人がいる。これは、小心者の私のこと。逆に、私と同じような事態が起こってもど～んと構える彼女の性格からか冷静に対処して、周囲に彼女の不安感が全く伝わらない人もいるのだ。それに気づいて、私は愕然とした。私が彼女だったら、とてもへこんで、悩み続けたに違いないのに…。受け止め方によって、こんなに違うのかと。また、私の友人は長年つきあった男性と心に傷が残るような別れ方をしたが、その男性の事をそんなには恨んでいない。私だったら、絶対に最後の最後でそんな事をして！と長年引きずりそうなのに、「彼は、本当にいい男だった」と逆に誉めさえするのだ。正直言って、そんな彼女の彼に対し、「どこが？」とも思う。でも彼女は、強がりでなく、本当に彼に対してそう思っているところがスゴイ！一方、同じ状況で、彼をずっと恨んでいる友人もいる。その執念から解き放されたら、彼女は幸せを手に入れる事ができるのに、その事に彼女は気づいていないし、また自分には出来ないと思っているようだ。過去への執着、積み上げてきた自分を揺るがすダメージ。こういったものから、立ち上がる思考の持ち主が幸せを掴む気がする。不幸を不幸と思いすぎないのだから。あとは、幸せになるしかない。そこに気づいた私は、少しでも彼女達に近づきたいのだ。今、頑固に守っているものは、人から見たらなんの価値もないただのこだわりに過ぎないのかも。今が幸せでないのなら、ぼんやり人からの行為を待っているのではなく、自分で考えて違うアクションを起こす時期に私は来ているのかもしれない。

  2004.08.01

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• 無線ＬＡＮについて、質問です。

  ノート型パソコンを随分前に買ったのだけど、引越ししてプロバイダの契約を解除してから、最近使ってない。家には、デスクトップがあるのでそれを使用しているのだけどちょっと不便…。こんな時、ノート型を使うには無線ＬＡＮがいいと聞いたのだけど電気屋さんで、購入すればすぐ使えるのだろうか？パソコン音痴なので、誰か教えて下さい！

  2004.07.29

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• 大人になってから、ずっと

  私のモットーは、「自分の気持ちに嘘をつかない」だった。この言葉は、ほんと見事に守り通せたと思う。仕事でも、恋愛でも悩んだ時はこの言葉を思い出し選択してきた。もともと頑固な私は、自分に素直に生きる素養がたっぷりあったのだと思う。そして、今。かなり、自分の好きなようにやってきて私は全てを自分のいいように解釈して、楽な道を歩いているような気がするのだ。自分の思い通りにやっているけど、何事も決めつけてしまう傾向があるので、幅が広がらない…。そろそろ、この言葉が今の私には息苦しくなってきたみたい。たまには、流されて生活してみた方が面白い事があるのかもしれない。う～ん、では長年お世話になったモットーに変えるのは、何にしようかな、と考えて。とりあえず、「人に誠実に」そして、「しなやかに生きる。」にした。感性ある、魅力的な人になりたいよ～！！

  2004.07.26

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• 自分を嫌いだなと思った瞬間、

  私はその時の自分を、抽象的なイメージで心に表わす癖がある。例えば、最近ではハート型の私の心が、鉛筆で塗り潰したみたいに真っ黒で、それをゴシゴシと消しているイメージ。また、以前は余分なものがゴテゴテついた木材のような物体を彫刻刀で削り落としている絵が頭にぱっと浮かんだ。やすりで、表面の凸凹をガシガシと削っていた絵も出てきたな。黒い事を考えずに、シンプルで真っ白な私になりたいという心の表れだと思うけど、嫌な自分の抽象的な姿と、それをキレイにする方法が一定期間すぎると変わっているのが自分でも不思議。ほんとは、いつも清々しい水晶の玉のような丸い存在でいたいんだけどね。

  2004.07.23

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• 楽天とかで、たまに遭遇する惹きつけられるページ。

  楽天で自分の日記を書いてから、他の人のページを覗いてみたりする。みんな、それぞれの個性が出ていて面白い。でも、訪問して実際メッセージを残すのは、自分のとても興味がある話題について書いてある日記か、心に残るフレーズを発見したページだけ。そんな中、ググッと引き寄せられて､夢中になって読み込んでしまうページに奇跡的に出会ったりするのだ。楽天の日記から来た事を、忘れてしまう程一時目が離せなくなる。それは例えば、自分の不安な恋愛での心の揺れを長文で綴った日記だったり。また、長年つきあった彼氏との抜き差しならない関係が赤裸々に綴られ、「今後この２人はどうなるの！？」とハラハラする日記だったり。考えれば、それらは自分が関心ある恋愛の話である事が多いのだけど、それはもう日記じゃなくフィクションの領域に入るほどの完成度の高さ。彼女の日頃の心情が、ヒートアップして熱を帯び、日記の読者をも巻き込んでしまう。書いている本人は、きっと読者の視線なんてもう目に入らないのだろう。そんな人の日記は、共感した人のコメントもたくさん寄せられたりしている。私の日記は、ストレス解消でそんな所までははるかに遠いけど、いつかそんな人を惹きつけられる文章が書けるようになりたいな。

  2004.07.21

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• 私のグリーン計画。

  暑い最中にも、がんばって育っている私の苺ちゃんとミント、ローズマリー。さらに欲が出て、１つの案が頭に浮かぶ。優しい気持ちになれるグリーンと、食いしん坊を合わせて、「食べられる果樹を植えればいいんじゃないか！」と。これぞ、一石ニ鳥。晴れて実った暁には、家族からも感謝される事だろう。で、育てるのも割合簡単というグミを購入しようと思っているのだ。もう少し涼しくなったら、苗を買おうっと。で、大きく大きく育てるんだ！！あと、うまくいったらスイカもいいなぁ。食いしん坊の夢は広がるぞ。

  2004.07.20

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• 昨日の冬ソナには、不覚にも

  ジーンとしちゃった。なんか、ああいう温かい思い出を共有している２人っていいなぁ…と。無条件、掛け値なしにお互いに強く惹かれて。ミニョンさんの側にいたユジンは三角関係でとても苦しそうだったけど、チュンサンの横では本当に嬉しそうで。好きな人が横でああいう素敵な顔をしていたら、もっともっと好きになってたまらないだろうなぁと思った。誰かを愛している人の顔っていいよね。

  2004.07.18

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• 今週の私。

  今週の私は、よくがんばった。これまで、本当に怠惰な生活を送っていたのに、一転しての怒涛の日々。でも、私の場合は何をしても周囲の人に言い回るのが癖になっている。自分の気持ちを出さずに生活するなんて、今の私には考えられない。ギャアギャア言って、理解してもらって、それを生活のパワーに当てているのだけど、これって周囲の人からしたら迷惑なのかな。私にしては、甘えてるつもりなのだけど。もう少し、自分の中だけで処理して、穏やかな日々を送れるようになるよう努力してみようかな。

  2004.07.17

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• 細木数子って、テレビで大人気。

  今、将来が見えない不安からか、若手のお笑いと細木数子のメディア進出が凄まじい。細木数子は、昔から独自の占い本で知名度が高いが、私は友人が当たっている！とそれに感心していても、自分に当てはまるとは思えなかった。でも、今彼女を出せば確実に視聴率が取れる、という目論見で数々の特番を賑わわせていて。結局、お金持ちにお金が集まる、という市場の原理を見ているような気がするのだ。そう言う私も、無法地帯でのさばっている自分の性格を戒める為に彼女の番組を見たりするんだけどね。だって、今の時代に珍しく、「女は女らしく」なんて言うんだもの。でもそれなら、変化している世の中に合わせて、今後の男女のあり方をもっと指摘してくれたらいいのに、とも思う。だって、昔への懐古主義なんて、理想であって過去への後退でしかない。昔に反発して、今があるのなら違った形に進むしかないんじゃないのかな？

  2004.07.15

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• 最近、講習会で勉強してるのだけど、

  久々の勉強は、眠い！隣りの人が、真剣に勉強してるのを見るのも焦ってしまう。あ～、この怠惰な性格のモチベーションを上げて、がんばらないと！今日は、ご飯を食べてもテレビを見て、寝ちゃダメだ。私だって、勉強するゾ！

  2004.07.14

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• ワイルドストロベリーとハーブを植えた。

  家の裏手に、前から気になっていたワイルドストロベリーとミント・ローズマリーを植えた。ほんとは、もっと増やしたいけど、真夏で育ちにくそうなので控えめに。大分前にもてはやされたワイルドストロベリーは、結婚に繋がる出会いが欲しかったから。ちゃんと水をあげて育てるので、ちゃんと効果を発揮してくれよ！

  2004.07.12

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• 昨日、友達と食事した。

  友人の１人が彼との結婚を迷っている話を聞いていると、前好きだった人を想い出してしまった。私は最近、相手の顔や条件など、すぐ他の人と比較してしまう傾向が強い。昔は、他の人の目など気にせず、ただ好きというだけで行動できていたのに。今の私には、「結婚したい」という気持ちが根底にあるから、いろいろ考えてしまうのだろうか？もっと、心の目で物事をしっかり見ないといけないな。また、友人との会話中に、人の批判なんかをしてしまったり…。頭の中では、「こんな話、しなくてもいいのに」とうっすら分かっていたのに出てしまった。こういう所を前よりもっと自覚して、素敵な自分になれるよう努力していこう。

  2004.07.11

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• 明日は選挙。

  これまで、あんまり行ってなかったけど、明日の選挙は投票しようと思う。先日、バスで街に向かっていたら自民党のポスターが目に止まった。投票所では、自民党候補の名前か自民党を支持、と書きましょう！みたいな内容が１番目立つ位置に書いてあって、何をするかじゃなく、そんなことをお願いするなんてちょっと本末転倒じゃないかなぁと思ってしまった。どの政党でも、選挙になってからいきなり焦るんじゃなく、普段国会でもっと焦ってくださいよ。保身じゃなく、公約の達成率を高める努力を政治家にはしてほしいと思う。

  2004.07.10

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• ロマンチックから遠ざかっていた為、

  今日がすっかり七夕という事を忘れていた！街でも笹とか見なかったしな。今年は、短冊に書く機会は無かったけど、お願いごとを…。　今年こそは、理想のパートナー（私の彦星さま）を見つける事が　　できますように！　　あと、人に優しくなれますように！上のお願いが叶ったら、私は幸せだな。

  2004.07.07

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• 昨日の日記の続き

  いかん、昨日は「情熱大陸」に対する前置きが長くなってしまったので今日は､その続きを。で、いい回もあれば悪い回もあるということで、この前の「情熱大陸」は良かった、と言いたかったのだ。取りあげていたのは、浜田まり子という私が知らないシンガーソングライターの人。音楽に詳しい人には、有名な人なのだろうか？この人は、島根に住んでいて会社員をやりながら音楽活動をしている。さらに、離婚して１児の娘を育てる母親だという。年に６回ぐらいしかライブをしないのに、他県からお客さんが集まり、チケットはSOLD　OUT。音楽活動をするのには、日本の中心東京でと誰もが考えると思うが、彼女は島根から離れたくなく、生活の基盤はあくまで故郷。そこから、無理のない程度に音楽活動をし、全国に発信してそれが認められ、受け入れられている。あくまでも、自然体。こんな人もいるのだなぁ、と感心した。若いとき、夢に向かう爆発的なパワー。もちろん、それも大事だけれど、年を経るごとに夢を見続ける事が不安になったりもするし、体力も減る。そうでなく、細く長くやりたい事をやろうという想い。有名人になりたいのではない、自分が表現したいからそれに打ち込むという静かな情熱。最近､少しそういうものに憧れるようになった。浜田まり子さんの場合も、音楽活動しながら会社員なんてなかなか出来る事じゃない。やりたい事を全身全霊かけてやる成功の確率は、もしかして高いかもしれないが、それを続けるモチベーションや運を味方にしつづける方がはるかに難しい。コツコツと長くやる、という事。最近､それっていいなぁと思うようになっている。

  2004.07.06

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• 昨日の「情熱大陸」は、良かった。～その１

  以前から「情熱大陸が好き！」と公言していた私。気になる人や、こんな人がいたのか～って人をピックアップしてるし、見てよかったと思う事が多い。でも最近、朝青龍の時に、勝負師としてピリピリしている彼にすごく気を使って腫れ物に触るように取材している声が画面から聞こえて、なのにその時のナレーションは、朝青龍を持ち上げているようなカッコいい知的な言葉。本当は、取材者はそんな風に彼から感じていないのに、「情熱大陸」という番組のイメージを壊さないように編集して作り上げたように感じてしまったのだ。きれいに、まとめている。ずっと放映してきて、番組の評判も良いはず。その番組がピックアップした今注目される人達。でも、きっとその中には「この人を選ぶんじゃなかった！」と取材中に気付く事もあるだろう。有名になっても、皆がみな尊敬に値する聖人君子じゃないから。でも、「情熱大陸」は批判する番組じゃない。どちらかと言えば、世間で批判されている人も「陰では、こんなにがんばっているのだよ」というスタンスだ。制作スタッフのジレンマもあるのかもしれない。番組変わって、前放映された浜崎あゆみを追っていた特番。取材スタッフは長く取材しているから、彼女が心を開いてくれると思っていた。彼女の心の中を覗きたい一心で自宅での取材をお願いしたそうだ。そしたら、彼女の答えはＮＯ。その時の事を振り返って聞くと、「前より視聴率を取りたいとしか思えなかったから」というハッキリした答えだった。浜崎あゆみは賢い。それでも、番組最後のナレーションでは、「彼女がうちの取材に心を開いてくれて、（他より）彼女に　近づけた」みたいな事を言っていた。それって番組でアピールする事だろうか。番組のエゴ。他より視聴率を取る為に、今のテレビはそういうスタンスが多すぎるような気がする。

  2004.07.05

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• 猫のしつけは、どうしたらいいのか…。

  飼って１年。小さい頃は愛くるしかったが、最近丸まると肥えてきたうちの猫。成長している筈なのに、ガブッと噛んだり、夜は自分だけ早く寝て朝４：３０頃みんなを起こして回る、という傍若無人ぶりを働いている…。家人からの評判も悪く、実家での私の居場所もあやうくなりつつあるぐらい。頼むから、大人しくしてくれいっ。野良赤ちゃんを拾ってきたから、気性が激しいのだろうか。でも、すやすや寝てたり、驚いた表情をしたりと個性豊かで可愛い所もあるんだけどねぇ。う～ん、困った。

  2004.07.04

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• なりたい自分。

  しなやかな強さを持った人人を批判しすぎない人素直な人精神的に大人楽しく生きられる人　に、私はなりたい。

  2004.07.01

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• 楽天をＰＣで見ている今、

  足元には、かつての拾ってきた猫が寝転んでいて。わざわざこんな所で寝なくてもいいのに。足で猫の脚を触っていても、まだ丸くなって眠ってる。その、安心したようなスヤスヤした寝顔を見ると、幸せだなぁと思うのだ。ちびちゃんがうちに来て、楽しいよ。

  2004.06.30

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• 今日は、歯医者。

  麻酔もたくさん打って、きっと痛いぞぉ…。前、神経抜きますと言われたような気が。いくつになっても歯医者は恐い…。細かく削ってくれてる筈なのに、あの音の凄さは何なのだ。歯医者の後に、近くの大学まで行って、大学生に混じってお茶をする事だけを考えよう。若さを吸収してくるのだ！（この発想が、もう若くない証拠なのかしら）

  2004.06.29

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• 思わず共感したＨＰ。

  ネットでいろいろ検索していたら、楽天ではないけれど興味あるＨＰを発見した。その女性は、どうやら派遣社員で契約が更新されず今後お金も無いし、生活どうしよう…と悩んでいるらしい。こんなコメントを見て、大幸運期は乙女座ではなく私の星座で、自分の今の状態に対し彼女と同じ気持ちだった私は、思わず苦笑してしまった。この気持ち、分かる～と。でも、彼女がエライのは、＜今は苦しいけれどとりあえず大好きなパンを食べてがんばろう＞　と最後はなんか明るいところ。この部分に救われるのよね。それは、まるで『風と共に去りぬ』のスカーレットが「とりあえず、これからどうするかは故郷に帰って考えよう！」と言うエンディングや、唯川恵の題名を忘れた小説の中の「騙されて悔しい思いをしたけど、とりあえず寝て考えよう！」という部分と同じく、未来への突き抜けた明るさを感じるのだ。前も日記で、打ちひしがれた時、寝るなどという単純な行為こそが実は自分を癒す得策なのかもと書いた覚えがある。また、それと同じような事を感じたのでした。

  2004.06.28

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• 今は、お笑いブーム。

  新人にも扉が開かれ、良く知らない芸人さんがたくさんテレビに登場してる。最近の私は、お笑いの番組を観る事が少ないが、「はねるのトびら」は見てしまう。翌日の「水１０」よりは、こちらの方が面白いと思う。（ゴリエちゃん？だっけ、あれは可愛いキャラだと思うし、松下由紀は好きだけど）なかでも、最近はやってくれないが、コスプレバンドのファンの子達がレストランで集まるコントが好きだった。ロバートの太った人が（名前も覚えてなくて、ごめんなさい）自分はファンクラブのリーダーだと言ってる時に、隣りの細い人から「っていうか、あんたをリーダーだと認めてないし～」と言われ、「いや、それ話が違う、話が違う」みたいな事を慌てて言い返すのも笑えた。あとは最近やってる、エレベーターの中で気になる男に勘違いアピールをするＯＬのコント。あの図々しさに呆れるけど憎めないキャラなんだよね。本当に面白い芸人さんが、沢山出てきて、大笑いしたい。

  2004.06.27

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• 今日は、話題の「冬のソナタ」が放映される日。

  最初、そんなに面白いの？と興味の無かった「冬のソナタ」。しかし、観ているうちに段段と楽しみになってきた。苦しく障害のある恋愛ストーリー。登場人物は、ユ・ジンさんが地味めで耐え忍ぶ性格で、かなり精神的・外見的にも大人の女性。（悪く言えば、老け顔か…）童顔のサン・ヒョクと並ぶと、明らかにお似合いではない。やっぱり、ヨン様演じる大人のミニョンさんとの方がベストカップルだ。（個人的にはヨン様よりサンヒョクの汚れてなさそうなお顔の方が、好き。）韓国の人のコラムを読んだら、このドラマに対しては韓国より日本の方が大ブームで、韓国では１０代向けのドラマだと思われているらしい。では、なぜ日本でこんなにブームになったのか？考えてみると、日本のファン層は１０代・２０代前半がメインというより、そのもっと上の層が多い。古きよき時代を懐かしむ後年の方や、恋に疲れた感のある３０・４０代の女性たち。今、「世界の中心で愛を叫ぶ」も人気。お昼の番組で若い子たちが「やっぱり、純愛っていいよね～！」と言ってたけど、純愛の良さが本当に分かるのは、軽い恋や悲しい恋をたくさん経験した大人たちのような気がするのだ。純愛していた頃には、中々そのかけがえの無さに気付けない。失って気づくもの…、私は「純愛」をそういうものに感じる。「冬のソナタ」のミニョンさんは、大人の男性だ。仕事もアグレッシブにこなし、人格的にもすばらしい。頑張っているユ・ジンでさえ、頼りにしたくなるような温かな言葉､振る舞いが自然とできる。こんな男性って身近にいるだろうか？働く女性が増えた日本で、そのストレスを受け止めてくれるような、尊敬できる男性が。急成長後、迷走するこの国で、男女とも働いて生きていくのが大変で。昔より、精神的に自立している男性、想いを貫く男性が減った感があって。だから、白馬の王子様のようなミニョンさんを求めている。王子様を現代バージョンにしたら、こうなるというような。でも、ひとつ忘れてはいけない事がある。それは、ミニョンさんに好かれるユ・ジンが、他人思いの素敵な女性であるということ。美人でも心が意地悪だといい男から振られる、というのはチェリンが証明しているし。素敵な男性には、素敵な女性。だから、求めるだけじゃなく女も努力しなくっちゃ！と思うリコなのでした。

  2004.06.26

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• 昔の彼を見る。

  自分で、「もういい」と思って別れた昔の彼。未練もすっかり無くなった頃、知人とつきあい始めた事を知った。最初は動揺したけど、それも私と無関係だと思えた。かかってきた数度の電話にも出なかった。しばらくして、道で再開。そして、また。私は、彼ともうあまり関わりたくない。情もあるけれど、人を徹底的に批判したり恨んだりする性格に関わりたくない。でも、明らかに私が避けている事を彼は気付いている。そんな私を恨まず、もうすっかり忘れてほしい。知人から、彼の彼女に対する行動などを聞く。どうやら私に対して取った行動と、ほぼ同じ事をしているらしい。他の女性の存在を匂わせ、嫉妬心をあおって自分から離れていかないように。女性に囲まれている自分、が彼は好きだから。いい加減に大人になりなさい！同じ事を繰り返して、ぐるぐるぐるぐる周って。でも、彼にそんな事を言ってあげる人、いないんだろうなぁ。

  2004.06.25

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• 平松愛理の、闘病番組を見た。

  何もなくても、生きていくって「ふ～っ」と思うことがあるのに病気を抱えながら生きるのって､本当に大変。特に彼女は歌うことが好きで、その時仕事もたくさんこなしていた。あの甘いフワフワの声で、子宮内膜症それから乳がんに絶えていたなんて。精神的にも辛いのに、名前が売れているばっかりにマイナスな事もマスコミにばんばん報道される。自分のホームページに、「病気を告白して雑誌などに取りざたされて売名行為じゃないのか！」というメッセージが来る。たぶん、自分は病気ではない普通の人から。　　それで、彼女は傷ついてた。自分でももうどうしていいのか分からなさそうに画面に写ってた。そんな時、番組を見て２度も彼女に温かいエールを送った大牟田の高校を彼女は訪れた。自分だってその時、進むべき道が分からなくて不安定だったというのに、不登校の１人の女性と話しに。で、その後生徒が集まった講堂で話をして歌を歌い、お返しにコーラスを歌われていた。彼女が講堂を見送られて出て行く時、「フレーフレー平松！！」という声がかけられた。その後、彼女はうつむいて今の気持ちを「一言では表現できない」と言い、感動を噛み締めているようだった。励ましに来たつもりが、こんなに励まされたと。彼女の表情が変わり、彼女は今後進むべき道が見えたようだった。この高校を訪れた場面を見た時に、人って悩んでいる時一生懸命もがいて、そして無意識に自分に答えを与えてくれる所に引き寄せられるのかなと思った。だから、「これをしてみよう」と漠然とひらめいたら、それは何かからのメッセージかもしれない。

  2004.06.22

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• 福岡､暴風域を脱出！

  朝から風が鳴り響いていたけれど、今は穏やかな曇り空になりました。昨日の夜もよく眠れずに、いろいろと考えてしまった…。夜になると、妙に頭が冴えてしまい考えなくてもいい事まで、頭に浮かんでくる。このモヤモヤの気持ちがすっかり無くなればいいのにな、と思う。やっぱり、体を動かさないと気分は晴れないのだろうか。

  2004.06.21

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• 失恋の理由。

  もう、結構前に恋を失った時のこと。あれから、もちろん彼からの連絡も無く、暇な時間にずっと考えていた。時間はたっぷりあったし、失恋の敗北感を紛らわせられるような大きな用事も発生しなかったから。私は会っている時から､うすうす分かってた。彼には自分が合わない事が。自由奔放なフリをした私と、真面目で堅実な彼。会話している時、「理解できない」というポーズを何回か取られた事もある。彼の気を引きたい為に、わざとポジティブな自分を装ったりもした。ずっと、無理があったのだ。彼と会っている時、女らしく見られるようにオシャレをして、背伸びした。雑誌の恋愛特集を、前より夢中に読んだ。彼が見直してくれそうな言葉を言おうとした。　　それら全てが間違っていたとは思わない。だけど肝心な事は、それを彼の前だけで実践していた、ということ。他の男性の前、友人の前などでは前の自分のままだった。うまくいかない仕事に、イライラしてストレスを持て余し、その時の私は嫌な人だったと思う。彼を好きになって、魅力的な自分になりたいという思いを仕事にまで延長させて生活する事ができなかった。だから、小手先だけの恋愛は失敗に終ったのだと思う。お昼の番組で、女優の高木美保が昔彼氏に二股かけられたけど、彼女の写真を見て彼女の方が自分より彼に似合っていたからスッパリ諦めた、と言っていた。なるほど、と納得。似たもの夫婦、というのもその結果だし、結びつく２人というのはそういうものかもしれない。そして、私が失恋した彼の彼女も、きっと彼にお似合いの素敵な人なのだろうと思う。私は、彼には合わなかった。でも、彼のような男性に好かれる女性になる事は､今さら出来ないだろう。だから、私に合う男性、きっと私を待っているだろう男性をこれから探して行こう。

  2004.06.20

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• 今日は､慣れない朝起きで

  体がだるい…。会社員の皆さん、ごめんなさい。いつもお昼近くに起きてます…。もうすぐバーゲンなのに、この前友人と買い物に行き定価の服を買ってしまった。バーゲンの事、すっかり頭に無かったもので。それにしても、その一緒に行った友人はすごい。妊婦さんで主婦なのに、独身の私よりはるかにオシャレへの関心が高いのだ。大きなお腹で、何件もお店を見て周って、苦しくないの？と思ってしまう。私なんて、もしそんな状態ならば、オシャレなんてせずにグタ～っと家にいそう。何しろ、面倒くさがりな性格なもので…。私も彼女を見習おう！と心の中で決意を新たにし、競争意識が芽生えて服を買ってしまったのでした。でも、同じ店で買ったのに見事に選ぶ服のテイストが違う。分かりやすく言えば、彼女は浜崎あゆみのようなカジュアル系で、私は上原多香子のような可憐な感じ！？（比喩が、私たちに不似合いなほど若すぎ？）彼女のスタイルを若くていいなぁと思いつつも、私にはキャップかぶって、ピンクのグロスなんて出来ない。でも、彼女には似合ってるんだよなぁ。女心を刺激してくれる女友達は、いいものだ。だから、しばらく会わないと会いたくなるんだよね。

  2004.06.17

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• これから、読む本は。

  浅田次郎の『プリズンホテル』と、山崎豊子の『沈まぬ太陽』に、江國香織の『ホリー・ガーデン』。読める時にたくさん本を読んでおこう！あと、『クライマーズ･ハイ』も読んでおきたいな。前出の『沈まぬ太陽』と、日航ジャンボ機墜落事件関連なので。

  2004.06.16

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• 昨日、ダイエー戦見に行ってました。

  福岡出身だけど、投手の杉内はあまり好きじゃなかった。顔が丸くて、甘えた感じの若い選手という印象。最近、調子が悪そうだったし。で、昨日の試合は先発が杉内。ボロボロだった。たくさんロッテに点が入り野次も飛んだが、ストライクの時はファンはちゃんと拍手もしてた。本当に、技術としての調子が悪いのか。それとも、心から来ている不調なのか。ベンチに入った彼が、２度何か物を投げつけるのが席から見えた。そして、座って頭を抱え込んでた。今日、そんな杉内が両手指を骨折した事を知った。練習中や試合中にケガをして、泣く泣く出場を諦めている選手達もたくさんいる。それが、自分で不甲斐なさに手を叩きつけて指を折るなんて…。応援してくれてるファンが泣くぞ。記録を達成した城島も花束を貰ってたけど、その顔は喜びに溢れるものではなく、試合内容に複雑な表情をしていたように思う。そして、昨日は佐世保の小学生女児の事件が起こり、博多駅では号外が配られてた。

  2004.06.02

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• 久しぶりに、日記を見に来ました。

  私の日記だというのに、すっかり足が遠のいてた。今日見てみたら１万ヒット超えてた。すごい！結構不在だったのに、その間も来てくれた方、ありがとうございます。ところで、自分の事と言えば、日がな本を読んだりテレビを見たりと学生のようにのんびりした毎日を過ごしている。今見ているドラマは「自閉症児を抱えて～光とともに」と「新しい風」、「アットホームダッド」。見事に恋愛物が入ってない。ドラマは回が進むうちに、いつも見るものが絞られていくのだけど、この３本になりました。あまり興味のなかった代議士の話や、働く主婦、病気の子供など、傾向的に自分が経験してないけど関心のあるものを見ているみたい。年を取るごとに、食べ物や興味あるものが変わっていくのだなぁ、としみじみ思う梅雨の今日なのでした。

  2004.05.30

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• 一人旅から帰って来ました。

  やみつきになりそうな感のある、一人旅。道中、恐い思いもして、疲れたけれどとおっても楽しかった！！見たことのない風景に、美味しい食べ物、そして今後の自分の事を考えたりして…。また、いろんな所に出かけたいので支出ばかりの生活から、お金を稼ぐ生活にも少ししたら切り替えようと思います。

  2004.04.12

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• 楽天日記を始めて、もうすぐ１年。

  時々、休んだりしたけど早いもので１年が経とうとしている。表面的にはあまり変化してないように見えるかもしれないけど、結構この１年で心境的には変化があった。始めた時は、くよくよ悩む性格をどうにかしたくて、せめて日記では明るい事を書こうと心がけていたのに。今では、自然体でもいいかと少し思えるようになった。まだまだ言動的に強がってしまう所があるので、何も言わなくてもそれが滲み出るような雰囲気になれればもっといいけどね。進んだかと言えば、自分の悪い面が表に出すぎて、逆に後退してしまった事もあった。でも、いろいろ経験して自分というものが前よりも分かったような気がする。楽天で、自分の旬の気持ちを書き綴る事ができて、本当に良かった。

  2004.03.26

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• 会社を辞めて、まだ少し。

  曜日の感覚は少し無くなってきたけど、まだ数日間という事もあって、完全にの～んびりしてる風ではない。でも、「今の状況はやりたい事と違う！」と決心した気持ちを忘れずに、だれる事なくたくさんたくさん考えて次の道を探していこうと思ってる。失恋も、無職も、きっと神様が「適当にやらずに、考えろ！」と立ち止まってみるメッセージをくれたのだと思うから。ここから、好きな道を進めるのか、マイナスで生きるのか。私しか過程を判断できない、大きな分かれ道。人から見てどうでも、自分自身が満足して過ごせる日々を送りたい。

  2004.03.25

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• 少し、日記をお休みします。

  会社を辞めて、恋も失って、今私は新たな道をゆっくりと探そうとしています。ボロボロな私だけど、目指すは山口智子の「ロング・バケーション！」気持ちは、まだまだ前向きです。私って、かなり打たれ強いのです。ひょこっとまた、楽天に日記を書いたり、再開するかもしれませんが、明るい気持ちになれるようがんばっていこう、と思います。明るい未来が待ち受けていますように。

  2004.03.18

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• 彼を好きになって、学んだ事。

  あまりに男性を意識してない私を見て、知人の男性から言われたことがある。「男の人とつきあおうと思ったら、料理が上手になったり、男の人にもっと優しくしたり、自分を意識して変えないと」って。そう言われても、「こんな自分が好きなのに無理やり変えるなんてまっぴらだ！」と思ってた。でも、彼を好きになって再確認。「私は好きな男性の為じゃないと、変われない。そして、好きな人ができたら変わりたいと思うタイプの人なんだ」って。彼との会話から、女性の好みを一生懸命探ろうとした。待ち合わせに遅刻しないようにした。楽しい会話を心がけた。もちろん、彼と会うときはオシャレして、服もいっぱい買った。料理が得意になりたい、と思った。彼から見ると「当たり前」の事でも、これまでの私に比べるとかなり努力していたと自分では思っている。でも、それでも、彼の気持ちがなかなか見えなくて強く反論してしまった事もあった。こんなに、色々私に考えさせてくれた彼はずるいけど、やっぱり凄いと思う。彼の前で私は、次の面を表に出しすぎた。男性と対等に話そうとする。我を通しすぎる。大げさに自己アピールしすぎる。自分を過大評価しすぎる。なんか、こう書くと、好きな人の前での態度じゃないな～と改めて思う。こんな、可愛げのない私を早く卒業して、好きな人と着実に歩める自分になりたい…。そして、彼ともし再会する事があったら、「あの時に今のリコだったら、つきあえば良かった！」（現実的にはもう、無理だけど…）と思うような私になっていたい。失恋を機に、素敵な自分になれますように…。

  2004.03.17

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• 彼の夢を見た…。

  私、よっぽど今回の失恋が頭から離れないんだろうなぁ。とうとう彼が夢にまで出てきてしまった…。現実は、思わせぶりな態度を取られただけなのに、夢の中の彼はもっとひどかったし。…まず、私の旧友たち数人と浮気。少しの間、私の家の近くに訪れただけなのに、その間実にいろんな人たちと遊んでて。で、帰る間際にそれが発覚して、女性たち皆から発狂されてた。…現実は、ほんとはそうでない事を祈りつつ、まだまだブルーな気分の私なのでした…。

  2004.03.16

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• フラレタ彼の事を、良くも悪くもいろいろ考える。

  「つきあってないじゃん」って、言われればそれまで。いろいろ気づかせてくれて、ありがとうって思う時もあれば、「ひどい！」と思う時間もある。彼の事を想っていた時間が長かった分、その反動が短期間に一気に来る。この気持ち、いつかちゃんと消化されていくのかな？できれば、本当の事をきちんと言ってもらって、人として対等に考えて欲しかった。納得して、と知らなくて、は全然意味合いが違う。ちゃんと向き合って、理解した上で私は成長していきたかった。彼が振り向いてくれるよう、もっと努力したかった。結果的に一方通行の大失恋だけど、私はこの経験で男性不信や嫌な女性になりたくないと思ってる。逆に、「つきあえば良かった…」と思われる「いい女」にこれからなりたい。それが、私にできる、彼への仕返し。いつも会ってた時は、元気いっぱいの私だったので、彼は今こんなに私が傷ついてると思ってないだろうな。ほんとは、彼も「悪かったな」と少しは想ってくれている事を心のどこかで望んでる。私にくれた助言の７０％くらいは、本当に私の事を考えてくれた言葉だと信じたい。こんな私でも、彼の心に少しは響く言動を残せていますように…。

  2004.03.15

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• 失恋した。

  自分では努力してきたつもりだったのに、一方的な片思いは彼の心には届いてなかった。直接ではなく、駄目だった事を知った。とても、哀しい気持ち…。なぜ、本当の事を言ってくれなかったんだろう。本当の事を言ってくれて、もっときちんと向き合ってくれていたなら、私もこんな気持ちにならなかった。「人に嘘はつきたくない」って言ってたのに、言わないことも大きな嘘だよ。あなただけ、一人で幸せになるの？

  2004.03.14

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