河津桜・つるし雛
リクとノアは河津桜を見に行ってきました毎年この時期になると気になるのがこの河津桜一足早く春の訪れを感じる事が出来るので毎年見に行きたいと思っていたんです桜の前にまず私達が訪れたのは「つるし雛」の見学つるし雛とは・・・伊豆稲取温泉に江戸時代から伝わる風習で雛祭りに母から娘へ一針一針愛情をこめて作られたぬいぐるみが竹ひごの輪から赤い糸で雛壇の両脇に吊るされ、娘の無病息災、良縁を願いお祈りする飾りなのですどれもこれもとても愛らしく温かさを感じられますね別名「桃飾り」と呼ばれる110個の飾りにはそれぞれ意味があるのです↑三番そう ↑這い子人形意味は・・三番そう:おめでたい祝い事の始まりに欠かせない大切な役割這い子人形:ハイハイを沢山する子は丈夫に育つ他にもうさぎ:赤い目のウサギは病気を退治する力を持っていると信じられているもも:邪気を除ける強い力がある猿っ子:さる(去る)にかけて、厄や災いが去る唐辛子:虫除けの効能があり、あかちゃんにも悪い虫がつかないように巾着:お金が集まるようになどなど・・どれもこれも愛情を感じる意味があり、優しい気持ちになれますね~こんなに愛情たっぷりのお祭りをしていたら、きっと子供は優しい子に育つだろうなぁかわいいぬいぐるみに癒された後、河津へと出発すでに沢山の人達が桜を楽しんでいましたほんの少し訪れるのが遅かったので葉桜になっている部分もあったけど、充分堪能できましたピンクの色が濃くて桃の花に色合いが似てる~これから暖かくなり、次々と桜が咲き始めお出かけモードになってきます色々とイベントが控えているので今からワクワクだ~