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2021.10.21
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カテゴリ:大人の勉強
「あんまり気分乗らない…」
「本当はもっと進めなきゃだけど…」
「ちょっと作業できたし…まぁいっか!」

…ということないでしょうか?

やるべきことをやり、
ある程度進んで満足しませんか?

怠け者の僕は少し作業すると
すーぐ満足しちゃいます。笑

その集中力が続かない理由は?

今回も結論を先に。



結論:脳内のアドレナリンが分泌していないから


やるべきときに集中力を持続させる、
短時間に更に集中力をバチッと上げる、
そんなアドレナリンを上手に操れば、
作業効率は何倍にもなります。

実際、自分が作業していても、

「今日はやたら集中できる…」
とか
「気づいたらこんな時間か!」

といったことが、たまーにあります。



これらの状態を意識的に作れたら理想です。

その方法を教えます。

…というより、
僕もその方法を知りたかったので勉強しました。

バチっと集中力を上げる方法を
教えてくれた本を今回は要約します。
(前々回の続きです)


脳を最適化すれば能力は2倍になる 仕事の精度と速度を脳科学的にあげる方法【電子書籍】[ 樺沢紫苑 ]


まず、アドレナリンについて。

アドレナリンとは、緊張や不安、恐怖から生じる、集中力を上げるための脳内物質。

これが出ることで、
脳の機能や身体の機能を上げ、
痛みや疲れすらも感じにくくします。

人間は直面する困難を乗り越えられるようにできているんですね。

(例:大昔でいえば、猛獣に出会ったとき、現代でいえば、突然の地震や火災にあったとき、ボクサーにおける試合中…等)



…では、このアドレナリンはどのようにしたら意識的に操れるのでしょうか?



1.夜はしっかりと休養を摂る
2.締切を設ける
3.深呼吸



一つずつ解説します。


1.夜はしっかりと休養を摂る

なぜなら、
副交感神経の働く夜こそ、
脳機能を修復させる時間帯だからです。



人間には交感神経、副交感神経という自律神経というものがあります。

交感神経は活動時に作用し、
副交感神経は休養時に作用します。

起きた後の日中は交感神経が優位に、夜になるにつれて副交感神経が優位になります。

この、副交感神経が優位になる夜にしっかり休養を摂ることで、人間の身体や脳は機能を修復させます。

夜に無理をして休養を摂らないと、身体や脳の機能が十分に修復されません。

身体や脳が十分に修復されない状態で交感神経の働く日中に作業をしようとしても、脳も身体も十分に作用しません。


2.締切を設ける

なぜなら、
締切を設けると緊張感が生まれるからです。
この緊張感こそアドレナリンの分泌です。

(例:夏休みの最終日に残った宿題を片付けるあの緊張感)

さて、前回の投稿でドーパミンについて解説しました。

このドーパミンはやる気に作用します。
主に中期的、長期的なやる気です。

(例:1年で簿記2級を取得する→そのために1ヶ月で参考書を30ページ進める→毎日1ページは勉強する、等でドーパミンを操ります)

そして今回解説しているアドレナリンは
集中力を高める作用があります。
主に短期的なやる気に繋がります。

(例:あと10分で残り5問解く、3分は計算問題をやってみる等)

短い時間で締切を設け、
適度に緊張感を持たせることで
アドレナリンが出て、集中力が爆発します。


3.深呼吸

なぜなら、
アドレナリンが出すぎると良くないからです。

先述しましたが、夏休みの宿題を最終日にやるのは一種の賭けです。

量が多すぎる場合、
「これ…終わらないかも…」
といった極度の緊張状態になり、
逆にパフォーマンスが下がります。

(宿題が終わらないかもしれない、という恐怖でアワアワしてしまうあの状態ですね。)

そのようなアドレナリン過多のとき、
深呼吸をしましょう。

深呼吸を2〜3回繰り返すことによって、
アドレナリンを抑えることができます。

アドレナリンを適度に出し、
作業に集中できるようになります。


さて、まとめます。



1.夜はしっかりと休養をとる

脳と身体のパフォーマンスを十分に引き出すために、副交感神経優位の夜に、しっかりと休養をとりましよう。

2.締切を設ける

締切を設けることで緊張感をもたせます。この緊張感をもたらせるのがアドレナリンです。
なんとなく進めるのではなく、自ら締切を作りましょう。

3.深呼吸

締切を厳しくしすぎると、過度に緊張してしまいます。
そうなるとパフォーマンスは落ちますので、深呼吸をしてアドレナリンを調整しましょう。


この記事を書いている今現在、
僕も実際に締切を自分で設けています。

緊張感で集中力が上がっています。笑

笑っちゃうくらいオススメです。

集中力を上げたいとき、
是非試してみてください。



…とまぁ、
こんな感じで読んだ本の要約をしてます。



前回、前々回も脳内物質のドーパミンについて解説してます。

よろしければ過去の投稿も是非!

これからも勉強した内容を解説していきますので、思い出したときにでも覗きに来ていただけると嬉しいです*\(^o^)/*

ではまた!

脳を最適化すれば能力は2倍になる 仕事の精度と速度を脳科学的にあげる方法【電子書籍】[ 樺沢紫苑 ]





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最終更新日  2021.10.21 14:58:57
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