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カテゴリ:大人の勉強
結論:スケジュールを最適化し、脳の休憩も取り入れる
仕事をして、 子どもの相手をして、 料理したり掃除したり寝かしつけたり… 子育て中の両親はとにかく時間がない…。 「そうだ…時間がないなら、 効率を高めちゃおう!!!」 と思って手に取った本です。 神・時間術 脳のパフォーマンスを最大まで引き出す [ 樺沢紫苑 ] 今回はこの本の要約と感想を。 1.集中力の仕組み 2.スケジュールを最適化する 3.集中力を上げるテクニック の順で書いていきます。 *本全体の要約をすると莫大な文字数になるので、今回も内容を一部かいつまんでます。 1.集中力の仕組み 集中力は、 朝起きた後が一番高く、 夜になるにつれて下がっていく これが集中力の基本です。 このことをベースに集中力について、さらに深掘りしていきましょう。 2.スケジュールを最適化する 集中力は朝起きた後が一番高い、ということは午前中に集中力を使う作業を行った方が効率が良いです。 なぜなら、夜寝る前に集中できない状態で作業をしても、作業内容が頭に入ってこなかったり、ミスしてしまったりするからです。 集中力を高めることよりも、 まずはスケジュールを見直し、 頭を使う集中作業は午前中に、 集中力のいらない単純作業は夜に、 という形でスケジュールを組みましょう。 3.集中力を上げるテクニック 睡眠をとる 運動をする 咀嚼をする 日光を浴びる これらを意識することで、 頭がスッキリし、集中力が上がります。 (睡眠不足だと眠くて作業どころじゃないですもんね。一番はやはり睡眠です。) 睡眠をしっかりととったら、 午前中に日光を浴びましょう。 なぜなら、日光を浴びることで脳内にセロトニンという物質が分泌されるからです。 セロトニンとは、頭をスッキリさせ、集中力を上げる効果がある脳内物質です。 朝起きたらカーテンを開け、しっかりと日光を浴びましょう。 また、お昼休憩などで散歩に出ることも効果的です。 散歩をすることで適度に運動ができ、また、日光を浴びることもできます。 お昼ご飯はしっかりと噛んで食べましょう。 このお昼休憩によって、集中力は回復します。 意識して日光を浴びたり、少し遠くまで買い物やランチに行くことが午後の作業効率に直結します。 時間があったらお昼寝もしましょう。 時間があるから、といって長い間寝ることはNGです。 なぜなら、脳が完全に休まってしまって、午後の集中力が下がりますし、夜の睡眠の質も下げるからです。 理想のお昼寝時間は20〜30分とされています。長くても30分後にはアラームをかけましょう。 また、5分間、目をつぶるだけでも効果があるようです。 お昼ご飯後にスマホをいじるのも良いですが、時間効率を考えたらスマホを置いて5分目をつぶった方が良さそうです。 (*昼寝には夜に寝る10倍の効果があるようです。海外では昼寝の時間を設ける企業もあるくらいです。個人的に昼寝は積極的に取り入れたいです。) おまけ 寝る直前を大事にする なぜなら、人間は寝る直前、特別無条件同化暗示感情が働いた状態になるからです。 (漢字が多すぎて意味わかんないっすね) これは、簡単に言い換えると、寝る直前に考えていることが自分自身の考えのベースになることです。 つまり、寝る直前に 「こういう人間になりたい」 と思っていると、そういう人間になりやすい、ということです。 (なんだかウサン臭いですね。笑) 寝る前に考えていることが潜在意識に刷り込まれていくので、寝る直前に考えていることが大事だそうです。 (たしかに、「今日楽しかったなぁ」とか「明日仕事めんどくせーなー」とか思ってるより「しっかり努力できる人間になろう」とか「もっと人に優しくなろう」とか思ってる人の方がそういう人に近づけそうですね。) このあたりは少し嘘みたいな話なので、 実際にこれから僕がやってみますね!!! やってみて、効果があったら後日報告したいと思います!!! 効果がなかったら、 「マジ効果なかったワロタwww」 という形の報告をします(^ω^) なんでも試してみる精神です(^ω^) …こんな感じで、読んだ本の要約とか感想とかをつらつらと書いてます! よかったらまた遊びに来てください! お読みいただきありがとうございました! ではまた!!! 神・時間術 脳のパフォーマンスを最大まで引き出す [ 樺沢紫苑 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.11.04 12:04:43
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