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2021.11.07
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カテゴリ:大人の勉強
結論:ワーキングメモリが大きい人はミスをしづらい


今回は、こちらの本の要約と感想を書いてみます。



絶対にミスをしない人の脳の習慣/樺沢紫苑【3000円以上送料無料】



ワーキングメモリとは、記憶を一時的に保存する容量のこと。

この容量を鍛えて大きくすることで、ミスをしない人になることができる。



わかりやすく言い換えると、頭の回転が早い人や計算が早い人、同時に違う作業ができる人はワーキングメモリが大きい人です。
つまり、ワーキングメモリは脳の作業スペース。
脳の作業スペースが大きい人ほど、様々なことを同時に行ったり、考えたり、計算できたりします。



反対に、頭の悪い人は脳の作業スペース(ワーキングメモリ)が小さいと言えます。
頭の回転が遅く、暗算に時間がかかったり、一つの作業しかできなかったり…。
脳内の作業スペースが小さいから、作業に対して脳が追いつかないイメージです。



では、このワーキングメモリを大きくするには、どうしたら良いでしょうか?


ワーキングメモリの鍛え方

主な項目は9つあります。



1.睡眠
2.読書
3.暗算
4.料理
5.有酸素運動
6.ボードゲーム
7.記憶力を使う
8.自然の中で運動
9.マインドフルネス



1.睡眠

まずは睡眠をしっかりとりましょう
人間、寝ていない状態だと、ひたすらに眠くて作業どころではありません。
個人差がありますが、7時間以上の睡眠が良い、とされています。どれくらい寝たら日中眠くならないか自分で確認することが大事です。(睡眠の重要性については以前の投稿でも触れています。もし気になったらご覧ください。)



2.読書

読解力とワーキングメモリは相関関係にあります。(頭が良い人って国語の読解文めちゃくちゃ点数良いっすもんね)
読書を多くすることで、読解力を鍛え、ワーキングメモリも鍛えられます



3.暗算

暗算もワーキングメモリに直結した作業です
例えば、2桁の数字の足し算は、一度繰り上がる数字を覚えておいて次の数字を足します。この、「一度数字を覚えておく」という行為こそ、ワーキングメモリが使われている瞬間です。

28+89=?

…どうでしょう?
ワーキングメモリについて意識できたでしょうか?



4.料理

料理は複数の作業を同時進行させます
例えば、煮物は時間がかかるから最初に取りかかる、煮ている間にメインの下味をつけて、それが終わったら味噌汁の準備を…等です。
段取りを決めたり、作業の効率を考えたり、違う作業を同時に進行したり…と、料理もワーキングメモリを鍛える作業と言えます。



5.有酸素運動

有酸素運動とは、時間をかけてゆっくり行う運動のことです。
例えば、ウォーキングやゆっくり走るジョギング等です。
これらはワーキングメモリを鍛えるから良い、というよりも、脳全般にとって良いことです
なぜなら、記憶力や集中力も高めてくれるものだからです。
朝起きて日光を浴びながら散歩することは脳にとっても、自律神経にとっても良いことです。



6.ボードゲーム

ボードゲームとは、囲碁や将棋、チェスやオセロ等のことです。
これらのゲームは、一手先、二手先を読み、
「この場合はこう来る」
「あの場合ならこうだ」
と様々なパターンを予想します。
まさにワーキングメモリを使うゲームです



7.記憶力を使う

現代は、スマートフォンが普及し、何かあっても調べればすぐに答えが出ます。学生時代はテストがあったため、勉強して単語を覚えてそれを試験でアウトプットできました。
大人になってからはこういった機会が減少します。
意識的に勉強をして、記憶力を使うことでワーキングメモリを鍛えられます



8.自然の中で運動

有酸素運動が脳に良いことは先述しましたが、自然の中で行うと更に良いです。
なぜなら、ストレス発散やリラックス効果も得られるからです。
都会のジムの中でウォーキングマシンも良いですが、公園や土手など、自然の中で運動すると効果は絶大です。



9.マインドフルネス

マインドフルネスとは、日本でいうところの瞑想(めいそう)です

瞑想というと、
「なんだかスピリチュアルなイメージだったり宗教的で苦手…」
という人もいらっしゃいます。
かくいう僕がそうでした。

「瞑想なんか怪しいもんできるか!」

と思ってました。

…が、

「瞑想の効果はどうやら本物らしいぞ」

ということで、アメリカの企業(Google等)が就業中に取り入れているようです。

この話を聞いてから
「そんなバカな…」と思いつつやり始めました。(Googleの影響力。笑)

僕は瞑想を始めてまだ2週間ほどですが、集中力が上がったり不安感が下がったりしていると思います。
(目をつぶって深呼吸し、深呼吸のみに集中する方法を行っています。瞑想については、長くなるのでまた後日投稿します。)

…ということで、マインドフルネス(瞑想)すごいっす。是非。


以上、9つの項目を要約しました。

本当に簡単にまとめてしまったので、
とてもためになる具体的な話は割愛しました。

もし興味が湧いたら手に取ってみてください。


絶対にミスをしない人の脳の習慣/樺沢紫苑【1000円以上送料無料】



…こんな感じで、本の要約と感想を挙げてます。

今は主に脳科学が多いですが、のちのち心理学等も挙げていきたいと思います。

また是非、遊びにきてください!

ではまた!





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最終更新日  2021.11.07 12:49:02
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