１月の絵手紙教室

昨日は久しぶりのお湿り。 長い間乾燥が続いていたので、 草木が喜んでいるようです♪ ******* 今年最初の絵手紙教室は、 新年会を楽しんだ後にありました。 先生は京都の法　蔵　禅　寺の奥様です。 お寺の奥様といっても、 お若くて美人、背が高くスタイルのいい素敵な方ですが。 毎年、お布巾を頂きます。 のし紙に書かれている「おかげさま」 素敵な言葉ですよね♪ お布巾に書かれている龍の絵と文字は、 ご主人の和尚様の手によるものです。 添えられた紙には、 以下のような文が書かれていました。 龍　翔　萬　年　春 （りゅうは　とぶ　まんねん　のはる） 　龍は、中国では鳳凰、麒麟、亀とともに四瑞の一つとされ神 聖視されて、空高く龍が飛翔して現れることは瑞祥されていま す。「萬年の春」とは、とこしえの幸せの意味。つまり、龍が 現れることによって、この世の永遠の安泰を、そこに住む人々 にもたらすということです。 　生きていれば苦しみや悩みが必ずあります。しかし、そんな 時、自分で自分を認めて、それらをそのまま受けとることです。 わたしの人生の主人公はわたしなのです。そうすれば、それか ら脱出できます。気づけばいいのです。まさに龍はわたしたち の心の中にちゃんといることがわかるはず。 　わたしたちの心の龍は常に空高く翔んでいます。 　今年も良い年でありますように。 心の中の龍と共に、 素敵な年を過ごしましょうね♪ ******* 今月の絵手紙の教材は、 黄色のスカシユリでした。 明るい黄色が、 辺りをパッと華やかにします。 ユリから想像する強烈な匂いではなく、 仄かな香りが漂ってきます。 「やさいい香り」って書いた後、 あっ！ひまりさんのブログのタイトルだと思いました。 心の底に、この言葉が残っていたみたいです（苦笑） 頂いた百合の花は、 年末に生けた、迎春用のお生花の百合が痛んでいたので、 タイミングよく入れ替える事が出来、 もう暫く楽しめそうです♪ 昨年末で終了したと報告されていた１円募金は、 又始まっていますので、引き続きご協力をお願いいたします。