2007/03/19(月)21:59
本日は『トヨタ マークX』編
その日気になったクルマに、独断と偏見でコメントする『本日の気になる1台』は、『トヨタ マークX』です。
『マークX』は、『マークII』の後継モデルのセダンです。
とぱーずは、のりたまの代車として、4日ほどレンタカーを借りていました。
BMWと同じくFRなので、(特に3シリーズと)比較されることが多いですネ(笑)。
今回の代車生活では、最初はクルマ屋さんで用意していただいた国産コンパクトカーをお借りしていましたが、腰痛持ちのワタシには、シートが合わず、ギブアップ…
保険屋さんでレンタカーを用意してくださる、とのことで、レンタカー屋さんと打ち合わせしたら、すぐに用意できるクルマが、アクシオ(カローラ)かマークXの2種類、とのこと。
とぱーずは、アクシオとか言われてもわからなかったし(笑)、マークXっていったら新しいモデルの高級車だし(笑)、とりあえずもう「腰に優しいクルマだったら何でもいいデス~」と言ったら、「じゃあ、マークXがいいですネ!」ってことで、マークXをお借りすることになりました☆
ボディサイズは、ワタシのE36よりは一回り大きく、ヨユーで3ナンバーサイズ。
重量もはるかに重いんじゃないかな?
免許を取った当時、トヨタ・クラウンに乗っていましたが(って、ヤンキーじゃないからね?笑)、最初はそんな感じで運転していました。
ところが、クラウンよりも、はるかに楽しいの!
マークXを運転して気づいたのですが、クラウンって“ヒトを乗せて快適に運転するクルマ”なんですね。
ところが、マークXは“ドライバーが運転を楽しみながら走らせるクルマ”なんですヨ。
「つまらない」とか言われがちな、国産セダン。
捨てたモンじゃない(笑)!
普段“駆けぬける喜び”なBMWを運転していても、マークXの楽しさは十分にわかることが出来ましたヨ♪
BMWのように、50:50どころか、チョーど真ん中で運転しているような感じはありませんでしたが、どんなシーンでも安定して運転できました。
サイズの割りに小回りが利いて、駐車時に戸惑うこともなく。
交差点での右左折からの立ち上がりや、コーナリングもスムーズ。
ダッシュボード回りの形状が変に小細工されてないせいか、車内の視覚的にも車両感覚を掴みやすかったし、アームレストの位置もちょうど良かったので、かなり力を抜いて運転できました。
ゲート式のシフトレバーは初めてでしたが、アームレストに肘を置いたまま手首をひねればシフト操作OKなくらいだしね♪
次のクルマは、マークXとかにしたいなぁ~
なんて思ったほどですから(笑)。
バンパーの中から左右2本出しのマフラーも、ものすごくカッコイイし(って、前に書いてる・笑)、セダン、ってトコもとぱーず好み(笑)。
内装も、ファブリックとレザーの組み合わせで洗練されている。
メーターは、光るタイプなので、ものすごく見やすい。
マークXと過ごした4日の間、通勤と仕事の外出だけしか運転していませんが、もし、休日があったなら、ワインディングのある道路を走ってみたかったですネ~。
クルマ屋さんでマークXからE36に乗り換えた時、ハンドルの大きさや、自分のクルマのメーターの色がアンバーになっていたことに、ものすごく違和感を感じました(笑)。
そのくらい、マークXは私の感覚に馴染んでいたのです。
でも、自分のクルマで走り出したら、やっぱりマークXの方が違和感だった、みたいな(笑)。
今回、BMWとの比較対象にされるクルマと生活出来たことは、大変よい体験だったのではないかなぁ~、と思いマス♪
いつか、また、運転する機会ができるといいなぁ~☆