2007/11/19(月)20:03
『ロスト・イン・トランスレーション(Lost in Translation)』
ソフィア・コッポラつながりで、この作品を(笑)。
ロスト・イン・トランスレーション
洋画ではありますが、舞台が東京なので、邦画チックな雰囲気☆
外国人から見た“東京”の印象とは、“刺激的で美しく、ファンタスティック”といった雰囲気なのかなぁ(笑)?
近年の洋画では、“日本っぽいもの”が多く見られるケド、コチラは東京でロケした本物(笑)!
だいぶ前から観たいと思っていた作品ですが、現在の自分の心境と照らし合わせて、今この作品を観られたコトは、すごく良かったと思う。
今に思ったことではないけれど、“コトバ”って、所詮“記号に音がくっついて、並んだだけのもの”なんだよね。
必死に理解を求めようとしても、“記号と音の組み合わせ”だけでは、分かり合えないこともある。
心からその“コトバ”を分かり合おうとしない限り、すれ違うだけなのでしょう。
そうして“孤独なキモチ”が生まれてくるんだろうな…
そんなコトを考えてました。
この作品のメッセージとは別に、“私”という人間は
“会えてよかった”と、誰かに思ってもらえる程の価値があるだろうか?
また“会いたい”と思ってもらえるのだろうか?
なんて事を思っておりました。
もっと、“コトバ”と“相手を思う気持ち”を大切にしないといけないな…
《スカーレット・ヨハンソンくらいのスタイルと美しさ》があれば、そんなコト、全く考える必要もないと思うんだケドね(笑)。