りみCAR-STYLE~クルマと映画と男と女?

2008/10/18(土)20:19

『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド(NIGHT OF THE LIVING DEAD)』

映画&DVD(320)

大変有名な、ジョージ・A・ロメロ監督のゾンビ映画の名作?です(笑)。 でも、その割には、観るのは初めてでして(^_^;)   新聞で『アイ・アム・レジェンド』の原作者がリチャード・マシスン(原作の元のタイトルは『吸血鬼』)というのを知って、もしかすると、原作を読んだコトがあるかも…と調べたトコロ、当たり前のようにWikipediaさん情報がヒットしました(笑)。 そこには原作『吸血鬼』に書かれている“夜の一軒家に、たくさんの吸血鬼が襲撃してくる”というシーンは、ジョージ・A・ロメロ監督の『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』などのゾンビ映画に影響を与えている、とのことが記されていました。 それならば『アイ・アム・レジェンド』を観る前に、観ておかなくてはいけないゾ?と思い(笑)、レンタルしてきました。 『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』は、罪を犯した男が処刑され、埋葬するところから始まります。 墓地で男の棺を埋葬しようとすると、いきなり息を吹き返す! “リビングデッド”とは、“生ける屍”という意味。 ゾンビというのは、そういう化け物ものなんです(笑)。 墓地で見事にゾンビとして復活したその男は、お墓参りに来た兄妹を襲撃。 兄はゾンビに殺され、妹は必死に逃げ、なんとか近くの一軒家に逃げ込みますが、ゾンビは居場所を突き止めてしまいます。 そして、なぜか、それ以外のゾンビもどんどん登場してきて… 外界の状況を知る唯一の情報源のラジオでは、危機的状況が伝えられ、最後には逃げ込んだ民家もゾンビに取り囲まれてしまいます。 ホラーなだけにあまり期待せずに観ましたが(笑)、ゾンビ映画の名作といわれるだけのことはありました。 でも、それも、リチャード・マシスンの原作なくしては出来なかったもの…なのですね(^-^)b

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