2008/08/22(金)22:12
『恋のゆくえ~ファビュラス・ベイカー・ボーイズ(THE FABULOUS BAKER BOYS)』
時々誤解している人もいるのですが(笑)、私の映画好きは、今に始まったことではなく、子供の頃からのこと。
その頃から観てきた作品の中には、今でも大好きな作品もあります。
この『恋のゆくえ~ファビュラス・ベイカー・ボーイズ』もそのひとつ。
映画館でこの作品を観たのは、高校生の時でした。
大好きな作品なので、パンフレットも前売券の半券も、大切にとってあるんです♪
“恋愛映画”って、必ずハッピーエンドなんだと思っていました。
映画は全部、“わかりやすい幸せ”で締めくくられるんだと思っていました。
登場人物は、ピアノ・デュオの“ベイカー兄弟”と、ヴォーカルの“スージー”の男2人に1人の女、という、三角関係を思わせそうな組み合わせですが、実際のストーリーは、男女の恋愛というよりも、ベイカー兄弟の兄弟愛を中心に描かれています。
音楽要素の多い作品で、ミッシェル・ファイファー演じる“スージー”は、たくさんのスタンダード・ナンバーを歌っていますが、ピアノの上で『MAKIN' WHOOPEE』を歌う姿は、作品中で最も印象的!
さらに、エンディングで流れる『MY FUNNY VALENTINE』も大変気に入りまして、サントラも買ってしまったほど…(笑)。
一番多感な高校生の頃に、今でも好きな作品に出会えたことは、たいへん嬉しいことだと思います。
この作品は、これからもずっと、大好きなんだろうな♪
<LOVE!シネマ2500シリーズ>[DVDソフト] 恋のゆくえ ファビュラス・ベイカー・ボーイズ
DVD、やっぱり買っちゃおうかなぁ(笑)?
サントラも、このDVD観てから、クルマの中で聴いています(笑)。
改めて聴いてみたら、やっぱりいいナ(^-^)~♪