2010/09/14(火)23:12
上州 三日月村
だいぶ時間が空いてしまいましたが(汗)、8月28日のジャパンスネークセンターへのおでかけの続き?です。
スネークセンターを出て、売店の方に教えてもらったとおりに歩き、隣にある(ハズ)の『上州 三日月村』という施設を目指しました。
ところが、全然目的地に向かってるっぽい気配が感じられない…(笑)
私が得意とする“道に迷い”か!?と思いつつ、道端に突如現れた自販機でミネラルウォーターを買い、飲みながら歩き続けること30秒、目印が見えてきました!
意気揚々と案内看板どおりに坂をのぼり、案内看板どおりに坂をのぼり…つか、これは登山!?というような山道を歩き、息が切れまくったあたりでやっと三日月村の関所に…(笑)
案内どおりに関所やずい道を通過して、売店にある窓口でセット券を購入。
村内での買い物や食事には、村内で使用する昔のお金のような通貨が必要になりますが、その通貨への両替もこちらでおこないます。
この通貨は、使いきれなくても、帰る時に日本円に両替してもらえるので、心配はいりません(笑)。
目の前には、江戸時代の村の情景が飛び込んできて、時代劇のセットにいるみたい!
下の方にゴムホースが入ってるのがちょっと残念だけど(汗)
この辺りがメインストリートになるのかなぁ?
木枯し紋次郎だとか、国定忠治だとか、そんな感じの合羽?を売ってるお店があったり、水車小屋だとか、旅籠とか、色んな建物があります☆
地図を見ながら歩いていくと、どんどん建物もない山の中へ…
蚊に刺されながらおそらく道と思える場所を歩き続けると、東屋的な建物があり、その向こうの坂の下には、民家が!
遭難して山小屋を見つけた気分だ~(ToT)
そこから間もなく、建物が立ち並ぶアトラクションエリアに到着。
受付のおっかあ(笑)にチケットを出すと、本当は同行するんだけど、みんな案内中だから…ということで、懐中電灯を渡され、一人で洞窟探検へ。
ちょっとドキドキしながら洞窟に入り、案内のしるしどおりに探検!
お化け屋敷とかではなかったし、これならひとりでも全然大丈夫でした(笑)。
次に、他の家族連れがいたこともあり、案内をしてもらってからくり屋敷へ。
忍者屋敷とかそういった感じの建物ですが、自分の家にもこういうのがあったら面白いよなぁ、なんて思いながら、楽しんできました。
最後に、ミラーハウスやトリックハウス的な建物に入り、錯覚でふらふらしながらアトラクションエリアを後にしました。
“木枯し紋次郎記念館”を見学して、のんびり歩きながら村を出る時に、関所のおっかあが
「お達者で~!」
と、なかなか面白いコメントで送り出してくれましたよ(笑)。
関所を出ると、すぐ目の前には、スネークセンターに入場する時にクルマをとめた駐車場…
たしかに隣だったことは間違いなかったようだ…(笑)
そうそう、関所を出る手前のお茶屋さん?の前には、巨大な群馬名物の焼きまんじゅうが飾られていました(笑)。
でかいけど、なんだかカワイイかも☆
なんか、三日月村から出て自分のクルマに乗り込んだ瞬間までは、なんだかちょっと変な気分でした(^^;
私は時代劇には興味がないのでアレですが(笑)、時代劇が好きな方には楽しい村かもしれません。
結構山道を歩くような場所もあるので、ご年配の方やお子様などは特に、歩きやすい靴で行かれることをオススメいたします。
あと夏場は、熱中症対策のほかに、虫対策も必要かと思われるので、注意が必要でしょう(笑)。