りみＣＡＲ－ＳＴＹＬＥ～クルマと映画と男と女？

ヤシマ作戦を実行中に、気付いたら手が血だらけになっていた…(ToT)
皆さんも暗闇の中での行動には気をつけましょう(涙)

えっと、“ヤシマ作戦”とは、ヱヴァンゲリヲン新劇場版ブログ：破　の記事（http://eva2.0.b-ch.com/blog/2_0/archives/306）でも紹介されていますが、twitterなどを中心にネット上で広まった、エヴァ作品中に登場する作戦に似ていることから命名された、“節電作戦”のことです(^-^)b

エヴァの作品中では、使途を狙う射撃に使うエネルギーを日本中から集めた…という作戦のことらしいですが(観たことないのでわからないけど(^^;)、今回の“ヤシマ作戦”は、地震による電力供給不足による突然の停電回避と、被災地への電気復旧を願っての節電作戦となります。

関東エリアの方はもう聞きたくないと思ってるかもしれませんが(笑)、ただ今、関東地方では、“計画停電”というのが行われています。

県内を５グループに分けて、毎日、グループごとに決められた時間に停電が行われ、夕刻の電力消費量が大幅にアップする時間帯の電力不足が起こらないようにしよう、というものですが、予定されているエリアでも、消費電力量などによって、予定時間に計画停電が行われない場合もあります。

これが本当にやっかいで(笑)、その時間になっても、停電が起こるかどうかわからない(^^;
今日も、計画停電の時間に備えて、職場を閉めたものの、実際には停電が起こらず…という状況。

でも、こういう状況になると、普段いかに無駄な電気を使っているのかが、よくわかりますね…(^^;


昨日、ユニクロの柳井会長が、私財で10億円の義援金を寄付した、というニュースを読みました。
他にユニクロから衣類などの支援物資も贈っておられますが、東北地方はまだまだ寒い日が続き、暖房もままならない状況の避難生活の中では、体を温めることのできる衣類は、きっと喜ばれるのではないかな、と思います。

お金のある人はお金を、毛布の在庫が多くある企業では毛布を、食料や水の在庫がある企業は食料や水を、冬物の衣類がある企業は冬物の衣類を、何らかの技術がある企業はその技術を、自社の利益を多少後回しにしてでも提供できるならば、それを支援に当てて、被災された方々が早く今までの生活を取り戻す手掛かりにして欲しいなと思います。
会社の利益では、人の命や今まで培ってきた様々な叡知を買うことは出来ないのですから。

残念なことに、私には支援に当てられる資産がありません。

でも、被災地での発電機や支援物資を輸送する車に使われる燃料や、復興の手助けともなる電気を節約することは出来ると考えています。

普段、必要以上に消費しているそれらを出来る限り節約して、被災地の皆さんが早く快適な暮らしが出来るよう、少しでも支援できたらいいな、と思います(^-^)v