里山暮らし、ときどきヨーロッパ・ロングステイ

2006/04/13(木)16:17

ガラスのピラミッドの謎!

パリの空の下(9)

写真は、 皆様ご存知、ルーヴル美術館の玄関で有名な ガラスのピラミッド! この下がチケット売り場とホールになってるんだけど‥ 何気なく撮ったこの写真をしみじみ眺めてしまったわ。 と、いうのは、このピラミッド、 ミッテラン大統領の指示により、ぴったり666枚の ガラス板が使われた。 この「666」というのは悪魔の数字だとする陰謀説が 常に議論の的になってきた‥と、 先日、夜更かしまでして読んだ例のダ・ヴィンチ・コードに 書いてあったから。 フーム、666は悪魔の数字なのかー。 で、しみじみ眺めてしまったわけなのね。 ミッテランが何故そんな指示を出したかも不思議だけど、 ダミアンちゃんが6月6日6時に生まれた訳が分かったの。 なんで6月6日6時なのー?と、ずうーっと思ってた。 映画「オーメン」で、たまたま、そういう設定にしただけ、 と思っていたけれど、西洋じゃ誰でも知ってる不吉な数字 だったという訳かー。 日本じゃ嫌われる4も、「し」は日本語だから、 向こうじゃ分からないでしょねー。 ところで、このルーヴルの広いこと! 私たち、最初から全部観るのはあきらめて、 「ミロのヴィーナス」「モナ・リザ」「フェルメール」の 三つだけに目標絞ったんだけど、それでも三時間以上は 歩き回りました‥。 絵を観るのも楽じゃないわ! 「毎日通って少しづつ観るためにパリに住んでいます」、 と言ってた人の気持ちが分かるような気がする‥。

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