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カテゴリ:パリの空の下
昨日が、ロードーショーの初日だったのよね。 だからだと思うけど、テレビでも 「ダ・ヴィンチの謎と暗号」のような特番やってたわ。 ここまで「仕掛け」が透けて見えると、なんかイヤ! 「ノセられてる」ってのは、あまり気分がいいもんじゃない。 映画は、ほとぼり冷めて忘れられた頃に観ようかなー‥ と、天邪鬼な私です。 で、写真は、ルーヴル美術館にある「ミロのヴィーナス」 前にも書いたけど、この「ミロのヴィーナス」と、 「モナ・リザ」とルーヴルにあるフェルメールの作品二点。 この三つだけ観ようと目標を絞っても、3時間近く歩き回る ことになり、くたびれ果てたという話。 日曜日は、どこも美術館の入場料が無料なので、 普段よりは混んでいるらしかった。 といっても、 「モナ・リザ」を除けば、あのミロのヴィーナスと言えども 人影は、まばらなの。 フェルメールのある部屋にいたっては誰も居なかったのよ。 昼間でも薄暗く、静まりかえった石畳の廊下。 私達の足音だけが、こだまして‥ 思わず手をつないで歩いたほどです。 う~ん、今考えると、どこかの部屋に、人が倒れていても、 不思議じゃないかも‥。 だから「ダ・ヴィンチ・コード」の本、最初の導入部が一番好き。 主人公と一緒に、夜のルーブルの廊下を歩いているようで、 臨場感にドキドキ! 美術館独特の、不思議な湿った匂いが蘇ってくるような 気がしてきます‥。 ※「モナ・リザ」以外は、みんな写真撮影バシバシしていて、 本当はこのヴィーナス像と並んで記念写真を撮ったんだけど、 後から見て、後悔したわ。 ヴィーナスさんと並ぶなんて無謀なことをしたものです‥。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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美術館でも写真自由なんですね。ヽ(=´▽`=)ノ
(2006年05月21日 16時21分29秒)
冬のパリに1週間ほど滞在した時、あまりに日暮れが早いので、他に行くところもなく、夕方からずっとルーブルに通っていました。
夜のエジプト室、本当に人がいなくて怖かったです・・・。 (2006年05月21日 17時03分30秒)
は~い! お待たせ~!
そうねぇ 昨日からあちこちでダ・ヴィンチ・コードだらけだね。 映画もたぶんしばらくは満員状態だろうな。 こういうものは本来は公開してし、ばらくたってから人気があれば観客が増えてくるものだけど、これに関してはマスメディアが騒ぎすぎ。 評価も賛否両論分かれてるし、一部には根強い反発もあるようだし、先行きが楽しみ。 >ヴィーナス像と並んで記念写真 見たい 見たい! (2006年05月21日 17時07分07秒)
モナリザ、眉毛ないのだが、しっているだろうか。
(2006年05月21日 17時33分36秒)
訪問ありがとうございます。
初めまして、カクジーと申します。 研修講師もやってます。で、つくづく思うんです。 人には「自分が体験したことしか」語れないな、と。 「自分の目で見たものしか」語れないな、と。 私にとっては、すごくまぶしいブログでした。 行かねばなりません。海の向こうへ! (2006年05月21日 19時46分03秒)
こんばんは。
リミンさんらしい大胆さ! 私もいつも、ほとぼり冷めて派ですよー フェルメールの複製画、 以前、オークションで落としたの。 『読書する少女』 でも失敗でしたね。 白いマンション壁には、全然あわないのです、トホ 素敵な、アンティークの喫茶店なら、 ぴったりだと思うのだけれど。 とても、好きな絵だったので、ガックリ… (2006年05月21日 23時30分42秒)
82年にフランスに行きましたがルーブルは外側を見ただけで中は見てません、もう一度行って訪問したいです。モナ・リザを見たいです、他にも色々有るとお思いますが。
(2006年05月22日 00時18分59秒)
横浜国際美術館に来てましたので、見に行きましたよ。
(2006年05月22日 06時11分47秒)
大好きです。
ルーブルに行った時、私も見に行きました。 あの部屋、ガランとしてたの覚えてます。 ひとり占めしたようでうれしかったな。 確かに、小説「ダ・ヴィンチ・コード」の導入部分のドキドキ感と似ていますね。 同じく、ルーブル特有のにおいも思いだします。 そのへんのところ、うまく映画で表現できていたらいいですね。 私も、落ち着いてから観に行こうかな~ (2006年05月22日 08時52分55秒)
私も・・気になって特番を少し拝見しましたが
rimin(リミン)さんのおっしゃるような 気分になって・・・チャンネルを変えました~。 私も天邪鬼かも~(笑) (2006年05月23日 09時27分28秒) |