里山暮らし、ときどきヨーロッパ・ロングステイ

2010/06/27(日)12:02

アーティスト・タケオの世界

●古墳公園のモニュメント 制作:眞板雅文「まほらの奏で」 桜ひらひら舞い落ちる 春爛漫の里山に、 今年も嬉しいお客様がやってきた! 先日「タケオの熱風の中で。」でご紹介いたしました↓ 新倉壮朗(ニイクラタケオ)君と、そのママのお二人です♪ リミンの友達「チグリハーブ」さんが結んでくれた 出会いが大きな輪になり、ふくらんで‥ ミュージシャン・タケオが、 今年の8月【アフリカの風in 秦野】チャリティ・コンサートに 出演してくれることになりました! で、このコンサートの舞台となるのは、 なんと桜土手古墳公園の中にある古墳の上なんです。 そんなわけで、タケオとママは小田急線に乗り、 会場となる古墳の下見を兼ねて、 桜満開の我が町・秦野に遊びに来てくれたのです。 この日は雨もあがってほんのり薄日、 古墳公園一帯も桜霞みの桃色吐息♪ 舞台となる古墳の上に立ったタケオは 「楽器を持ってくればよかったな~」と。 この古墳公園、実は私とウチの彼のお気に入りの場所です。 公園としては地味なせいか、普段はあまり人もいなくて静か。 木の葉を揺する風のささやきは、古代人との会話かもしれません。 それにウチの彼は、なぜか古墳が大好きで、 結婚する前のデートのときですが、 『今日はオレが一番好きな場所に連れてってやる』と、 連れていかれたのが埼玉県の「さきたま古墳群」でした。 だから秦野に引っ越してきたとき、 「桜土手古墳公園」を見つけて嬉しかったです。 だって、わざわざ電車に乗ってお出かけしなくても、 気が向いたら買い物ついでにフラリと行けるんだもの。 やっぱり、欲しいモノはみんなある、 どんなもんだい秦野シティだわ~ と、我が町自慢は さておいて、 タケオの話に戻ります。 じつは、リミンはタケオの音楽もさることながら タケオの絵に一目で惚れこんじゃいました。 媚びもせず なんの邪念も打算もない 自分だけの「素」の「こころ」 「絵」も「音楽」も、 タケオ自身がそこに在る‥ プリミティブな世界にきっと心打たれると思います。   「ジャンベをたたくタケオ」 【タケオの絵】          古墳公園と秦野図書館での打ち合わせを終えた私たちは、 ブルーベリー農園の小宮さんちのテラスにお邪魔して 夕暮れどきまでお茶とお喋り♪ ここでもタケオは「楽器を持ってくればよかったな~」 秦野の風は、アーティストにインスピレーションを 運んでくれるのかもしれません。 どうやら五月の「ピッツァ祭り2010♪」には、 ビッグで素敵なサプライズが生まれそうです☆ ●追伸  スローフードピクニックのお知らせ ⇒スローフード秦野HPで!

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