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カテゴリ:葦牙ジャーナル
ずいぶん前に‘ゆりかもめ’に乗ってから もう十年は経ったかもしれない‥ 梅雨の合間の青空が広がる 真夏のように暑い土曜日に、 ひさしぶりに新橋から‘ゆりかもめ’に乗りました。 めざすは国際展示場正門駅。 東京ビッグサイトで三日間に渡って行われた 第17回「東京国際ブックフェア」に行くためです。 日本最大の本の展示会というだけあって 広い会場は人、人、人‥汗ダクの熱気でした。 しかも出版関連の関係者だけでなく、 乳母車を押したお母さんや家族連れのお客様も大勢来ていて 日本や海外の絵本もよく売れているのに、ちょっとびっくり。 ブックフェアのブースを軽くのぞいて、 その後、本日の目的場所に移動です。 会議棟のシンポジウム会場に取材したい方がおりました。 米子市を本拠地にして「本の学校」を主宰する永井伸和さんです。 葦牙ジャーナルを年間購読している方なら もうご存じかと思うけど、今年の本誌の新企画、 ジャーナル連載「ちょっとお邪魔します」の取材です。 連載・第4回目の記事として 「本の学校」を取材したいとお願いしたら、 ちょうど折よく東京国際ブックフェアの一環として 「出版を考えるシンポジウム」を主催なさると伺い、 取材陣が突撃?してまいりました。 静かな会議棟で開催された、一見、地味なシンポジウムなのに 驚くほど大勢の参加者の方が集まって、 活字離れなんてホント?と思うほどの大盛況ぶり! 日本の出版文化の行く末を真剣に考える若い人が こんなに沢山いることに驚くと同時に、 世の中まだまだ捨てたもんじゃないなぁ‥と思った。 そんなシンポジウムのとても大事な日にお邪魔して、 休憩タイムの合間をぬってのインタビューです。 貴重な時間を私たち取材陣のために割いて頂きまして、 永井さん、どうもありがとうございました。 写真左がリミンとハジメの「新・相棒」でおなじみの ハジメ君で、真ん中が永井さん。 永井さんはお髭の編集長と都立戸山高校の同級生だそうです。 この日のルポは8月発行「葦牙Journal」(89号)に 掲載予定です。お楽しみに☆ ※尚、6月発行「葦牙Journal」(88号)ではリミンが ルポ「神田村の小さな出版社の物語」を書いています。 よかったらご覧になって下さいませ★ ●嬉しい贈り物 果物の宝石・サクランボが北国から届きました。 食べるのがもったいなくて、ときどき冷蔵庫を開けては ボールの中を眺めています。 半分はブランディに浸けこんで、 チェリーブランディ3年物を作ろうと思います。 出来たらチビチビとまた3年。 しっぽさん、6年にも渡る幸せをありがとう~☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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