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カテゴリ:スローフードな暮らし
イタリア・ウンブリア州の「栗の町」で撮影 明日、10月 27日の土曜日は「十三夜」 昔の人は、仲秋の名月十五夜のお月さまを見て、 十三夜のお月さまを見ないのは「片月見」といって 嫌ったそうです。 お月さま一つを見るのも決まりがあるんですね。 でも、十三夜の月は、別名「栗名月」とか「豆名月」と言って 美味しいものがたくさんあるから、お月さまにかこつけて‥ 私も今の季節、栗を買うのが恒例です。 イタリアの焼き栗も懐かしい味。 ウンブリアの栗は、小粒だったけれどとても甘かった。 暖炉を燃やして穴の開いたフライパンでよく作りました。 でも、日本人だったら、やっぱり栗ご飯よね! 秋は新米の季節でもあるのよね。 1、お米は洗って同量の水に浸ける。 2、栗も皮を剥いたら少し水に浸ける。 (新米は柔らかいので栗の分の水はいらない) 3、お塩、お酒と昆布を入れて、栗も混ぜてふつうに炊く。 今年のBENTOコンクール優勝作品 東京・銀座で(10月 21日)日仏・BENTOコンクールが開催された。 日本の美意識と伝統に関心にお弁当に世界が注目。 弁当から「BENTO」へ‥世界に弁当が広がっている。 日本部門で優勝したのは、大分県の主婦・広瀬妙子さんの作ったお弁当。 「一人暮らしの母への思いやり秋の香り弁当」 やっぱり栗ご飯が入っています。 なんだか栗ご飯が食べたくなっちゃった。 明日の土曜日は、天気も晴れそうだし、 さぞや十三夜のお月さまも喜んで顔を出してくれるでしょう。 栗を使ったアレンジメント Photo by Riri お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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