|
カテゴリ:インドの砂塵の中で
ウチの彼が一時帰国で帰ってきました。 インドの大きなプロジェクトの仕事です。 彼は工業炉のスーパーバイザー(設置&指導員)なのね。 当初は来年の三月位までという話でしたが、 ご覧の通り工場すらまだ出来ていません‥ それもそのはず、インドのワーカーさんは (30%位の人は何もしないで)ブラブラしているだけ。 で、工場が完成しないと、炉の設置もできないし、試運転が遅れる。 ということは帰ってくるのが遅れる‥ そういえば‥働き蟻の中に、30%位は何もしない蟻が必要だと 聞いたことがありますが、まさにその状態に近い。 悠久の大河のように、仕事もゆったり急がずでいくみたい。 写真のワーカーさんが、持っているのはインドの弁当箱。 朝、出勤するとき、ほとんどの人が手にぶらさげて来るそうです。 三段重ねで、それぞれ(ご飯、カレー、スープ)が入っている。 この弁当箱を見た瞬間、 『あ、璃々が喜びそうなモノだ!』と閃いたそう。 これが噂の弁当箱。インドを旅して我が家にやって来た! みんなに『なんで、そんなものを土産に買って行くんですか?』 と不思議がられたそうですが、 『ウチのかみさんは、こういうモノが好きなんですよ』 ‥変わっている奥さんと思われているみたい。 外国人が利用するレストラン棟・このほかにゲストハウス棟や銀行まで敷地内に。 日本人の他、ドイツ人、イギリス人を多く見かけるそうです。 やっぱりカレー中心のメニューですが、 ご飯があるから『なんとか喰える』とのことです。 というわけで、リミン・ブログは、 ウチの彼からたまに送られてくる「デカン高原・ビジャナガルの便り」を ときどき、お届けする予定です。 彼はリミン・ブログのインド特派員?も兼ねて‥(そんな訳ないか) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[インドの砂塵の中で] カテゴリの最新記事
|