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カテゴリ:インドの砂塵の中で
インドの世界遺産【HAMPI】 「ウチの彼」からのインド便り3です。 実は、彼の二回目の一時帰国中だったので ここのところ私も落ち着かない日々を過ごしてました。 インドは、ほとんどカレー味(しかも嫌いな皮なしのチキン) だから、彼にとっては、食べ飽きない和食が大ご馳走! 酢のもの、焼き魚、家のとんかつ、納豆、きんぴら、 今の季節なら山菜のてんぷら等、ようするに普通のおかずとご飯を 食べたいのです。 3週間、日本の家庭の味を堪能し尽くして、 本日、早朝またインドへと出発しました。 満開の桜とはいかなかったけれど、二人で川辺に咲く桜通りを ドライブ出来たことがなによりのお見送りでした。 休日、ビジャナガルのゲストハウスから 車で小一時間ほどのところにある 世界遺産「HAMPI」行ってみたそうなので その写真とお土産話をほんの少しおすそ分けいたします。 ハンピは南インドのデカン高原に ヒンドゥー教勢力が結束してできたヴィジャヤナガル朝の王都。 数多くの宮殿やヒンドゥー教寺院が造営されたが、 16世紀半ばイスラム勢力によって象の鼻など偶像を破壊され、 廃墟と化した。 稔 記『ヴィジャヤナガル王国(1336-1649)の首都であったが、 現在のハンピは広大な範囲に遺跡が点在する。 あまり観光地化されていないようだ。 街中で見かけるノラ牛?もとい「お牛さま」がここにもいた。』 奇妙な岩だらけの荒野に造られた、まさに幻の都ハンピ。 古名はヴィジャヤナガル(Vijayanagara、「勝利の都」) 「ヴィッタラ寺院(Vittala Temple)」 寺院の正面には石の車輪がついた山車(ラタ)がある。 このラタの中にはヴィシュヌの乗り物である想像上の鳥、 ガルーダの像が置かれている。 このストーンチャリオット(石の山車)は「HAMPI」のシンボルです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年03月22日 20時29分36秒
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